原作・漫画制作をタツノコプロが手掛けるコミック『サーバントヒーロー』配信スタート　これまでにない新“タツノコ・ヒーロー”が描かれる
『サーバントヒーロー』ビジュアル 画像（1枚）

　タツノコプロは、「普遍性・時代性・独創性」をコンセプトに掲げた出版レーベル「TEEM BOOK（チーム ブック）」を設立。第1弾作品のヒーローコミック『サーバントヒーロー』が、「コミックシーモア」で独占先行配信された。



【写真】タツノコプロによる出版レーベル「TEEM BOOK（チーム ブック）」ロゴ

　「TEEM BOOK」は、同社がこれまでアニメーション制作において培ってきた企画開発のノウハウを活かし、新たなIPおよび漫画作品を創出する出版レーベルだ。『サーバントヒーロー』では、原作から漫画制作を“タツノコプロ／TEEM BOOKが担当し、新たなタツノコ・ヒーロー”の活躍が描かれる。漫画は高橋翔、原案は鈴木大雅、構成は小野塚郁巳、脚本は山鳥萌史・小野塚郁巳が担当する。

■『サーバントヒーロー』あらすじ
　「変異者（ヴァリアンツ）」の能力の使用を禁じるために首輪の装着が義務付けられた世界。里見拳斗（さとみ けんと）の所属する変異者鎮圧部隊、通称「VS隊」は、任務遂行のため公僕として特別に異能の解放を許可されている。法を犯し首輪を外す変異者たちの嘆きの声も届かない擦れた戦士の拳斗と、ヒーローへの矜持を持つ新人・華山院音磨呂（かざんいん おとまろ）の相反するバディが動き出す。タツノコプロ新設の出版レーベルTEEM BOOKによる第1弾作品。

　『サーバントヒーロー』は、「コミックシーモア」にて独占先行配信中。

編集部おすすめ