『あんぱん』“八木”妻夫木聡、闇市での行動に「アンパンマンだな」「すごい人」称賛続々
連続テレビ小説『あんぱん』で小倉連隊・上等兵の八木信之介を演じる妻夫木聡 画像（1枚）

　今田美桜が主演する連続テレビ小説『あんぱん』（NHK総合／毎週月曜～土曜8時ほか）の第16週「面白がって生きえ」（第77回）が15日に放送され、取材で八木（妻夫木聡）の闇市での行動が明らかになると、ネット上には「想像以上にすごい人」「正義のヒーロー」「アンパンマンだな」などの称賛が相次いだ。

【写真】八木（妻夫木聡）、戦時中とは打って変わった笑顔

　闇市での取材中、少年にカメラをひったくられたことから、のぶは嵩のかつての戦友・八木（妻夫木聡）と出会う。

嵩は子どもたちにコッペパンを配り、読み聞かせをしていた八木に「お久しぶりです」と再会の挨拶をする。のぶと嵩は改めて取材を申し込むものの、八木はこれを固辞するのだった。

　その後、のぶは闇市で生活する人々に取材し、八木についての話を聞く。取材の中で、八木はある日、闇市にやってきて、密造酒で荒稼ぎしたかと思うと、その金で周囲の子どもたちに食べ物を振る舞い、読み書きを教え、さらに身寄りのない子どもには引き取り先を見つけたりもしたという。

　八木本人が語ろうとしなかったことが、闇市での取材で明らかになると、ネット上には「八木さん、そんなことも…」「想像以上にすごい人だ」「正義のヒーローだ」「八木上等兵もアンパンマンだな」といった声が集まっていた。

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