當真あみが主演、上白石萌音が共演するドラマ『ちはやふる-めぐり-』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の第2話が16日の今夜放送される。
【写真】対峙する草太(山時聡真)と凪(原菜乃華) ドラマ『ちはやふる-めぐり-』第2話場面カット
原作『ちはやふる』は、シリーズ累計発行部数2900万部を超える大ヒット漫画で、「第2回マンガ大賞2009」「第35回講談社漫画賞 少女部門」など数々の賞を受賞している。
■第2話あらすじ
青春よりも将来への投資にこだわる梅園高校競技かるた部の幽霊部員・めぐるは、文化祭でかるたの楽しさに触れたものの、退部の意思は変わらなかった。そんな中、同じクラスの白野風希(齋藤潤)がかるた部への入部を希望し、顧問の大江奏(上白石萌音)と部員の与野草太(山時聡真)は大喜び。素人の風希にさっそくかるたの手ほどきをする奏と草太。風希に試合の雰囲気をつかんでもらおうと、次の土曜日に行われる草太の個人戦をみんなで観に行くことに。しかし、めぐるは誘いを断り奏に退部届を出してしまう。
一方、訳あって野球部を退部した村田千江莉(嵐莉菜)もかるたに興味津々。一緒に野球部をやめた奥山春馬(高村佳偉人)と2人、かるた部の練習をコソコソ偵察し始める。
その夜、めぐるは塾の帰りに、瑞沢高校かるた部のエース・折江懸心(藤原大祐)と鉢合わせ。3年生の引退試合でめぐると戦った懸心は、あの後、全国大会まで勝ち進み、団体戦と個人戦で優勝、高校生日本一になっていた。
アマチュアボクサーでもある風希は、ボクシングジムを経営する父・真人(高橋努)の期待を一身に受け、幼い頃からボクシング漬けの毎日。今はケガで練習ができないため「治るまでの間、反射神経を鍛えたい」と、真人に頼んでかるた部への入部を許してもらったが、実は風希には、真人に言えない秘密があった。
草太が念願のB級昇格を目指して強敵に挑む中、風希の秘密を知っためぐるの心が揺れ動く…。
ドラマ『ちはやふる-めぐり-』は日本テレビ系にて毎週水曜22時放送。