松本まりかが主演し、安田顕が共演する金曜ナイトドラマ『奪い愛、真夏』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)の第1話が18日の今夜放送される。

【写真】森香澄がPR部社員・山上花火役で出演 『奪い愛、真夏』第1話場面カット

 鈴木おさむが脚本を手がける『奪い愛』シリーズ最新作となる今作は、 行き詰まった人生をリセットすべく、新たな一歩を踏み出した主人公・海野真夏(松本)と、元カレにそっくりな妻帯者の社長・空知時夢(安田)が激しく葛藤しながらも惹かれ合い、禁断の愛にほんろうされていく姿を軸に、愛と葛藤の灼熱“ドロドロキュン劇場”が展開される。



■第1話あらすじ

 海野真夏はかつて写真週刊誌の編集部で働いていたが、政治家や芸能人のスキャンダルを暴く仕事に苦悩。自身の人間性も日に日に崩壊していくのを感じていた。そんな中、不倫関係にあった恋人と別れ、どん底をさまよっていた真夏は一念発起し、時計メーカー「TOWANI」に転職。人生の新たなスタートを切る。ところが出勤初日、目の前に現れた社長・空知時夢の顔を見た真夏は言葉を失う。その顔はかつての恋人・大浦隼人(安田・二役)と瓜二つだったのだ。

 過去の思い出がまざまざとよみがえり、胸が苦しくなる真夏。彼女はふと、ずっと引き出しにしまっていた母・三子の形見を取り出す。それは三子が事故死して以来ずっと故障していた「TOWANI」製の古い時計。しかも不思議なことに、時計はいつの間にか正常に動いていた。

 翌日、どうしようもなく心が惹かれるその時計を付けて真夏は出勤する。時計を見た時夢は目を輝かせ、やがて真夏の真摯な仕事ぶりにも感動し、信頼を寄せていく。
一方で、時夢を深く愛する妻・空知未来(高橋メアリージュン)は日々、夫の愛情に対して不安を募らせていく。そんな3人の様子を「TOWANI」で働く未来の妹・山上花火(森香澄)は興味深げに観察する。

 真夏に片思いする元部下・日熊元也(白濱亜嵐)も猛アタックを続けるなど、もつれ合う人間関係。そんな中、真夏と時夢は、2人の未来を大きく変える予期せぬ大事故に巻き込まれてしまう…。

 金曜ナイトドラマ『奪い愛、真夏』は、テレビ朝日系(一部地域を除く)にて毎週金曜23時15分放送。

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