松本まりかが主演し、安田顕が共演する金曜ナイトドラマ『奪い愛、真夏』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)の第1話が18日に放送され、主人公・真夏(松本)と時夢(安田)のキスシーンから意外な展開を迎えると、ネット上には「まさかすぎるって!」「ニュージャンルすぎるwww」などの声が集まった。(※以下、ネタバレを含みます。

ご了承の上、お読みください)

【写真】森香澄がPR部社員・山上花火役で出演 『奪い愛、真夏』第1話場面カット

 鈴木おさむが脚本を手がける『奪い愛』シリーズ最新作となる今作は、 行き詰まった人生をリセットすべく、新たな一歩を踏み出した主人公・海野真夏と、元カレにそっくりな妻帯者の社長・空知時夢が激しく葛藤しながらも惹かれ合い、禁断の愛にほんろうされていく姿をエモーショナルに描き出す。

 不倫関係にあった恋人と別れ、どん底をさまよっていた真夏は一念発起し、時計メーカー「TOWANI」に転職する。出勤初日、目の前に現れた社長・空知時夢は、かつての恋人・大浦隼人(安田・二役)と瓜二つだった。

 過去の思い出がよみがえり、胸が苦しくなる真夏。彼女はふと、ずっと引き出しにしまっていた母・三子(水野美紀)の形見を取り出す。それは彼女が事故死して以来ずっと故障していた「TOWANI」製の古い腕時計。不思議なことに、時計はいつの間にか正常に動いていた。

 その翌日、どうしようもなく心が惹かれるその腕時計を付けて真夏は出社する。時計を見た時夢は目を輝かせ、やがて真夏の真摯な仕事ぶりにも感動し、信頼を寄せていく。

 既婚者である時夢の誠実な人柄に日々触れて心が揺さぶられる真夏。ある日、彼女は衝動的に時夢にキスをしてしまう。翌朝、真夏が出社しようと家を出てエレベーターに乗ると、エレベーターは急停止。
そこから付けていた腕時計の針が異常な速さで回転し始める。やがてエレベーターが再び動き出し、真夏が外へ出ると、彼女は前日の朝にタイムリープしていたのだった…。

 信じられない事態に真夏が思わず「戻ってる…」とつぶやいて第1話が幕を下ろすと、ネット上には「たたたたタイムリープ!?」「まさかすぎるって!」「このパターン、このシリーズで初では!?」「ニュージャンルすぎるwww」といった反響が寄せられていた。

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