“令和のあざと女王”の異名を持つ森香澄が、17日放送の『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系/毎週木曜24時45分)に出演。MC・山里亮太とのトークの中で、“あざとさ”にまつわる現在の悩みを明かした。



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 この日、番組にゲスト出演した森に対し、山里が「“令和のあざと女王”という、称号を持ってます。どうなんですか? ご自身的にこの呼ばれ方っていうのは」と問いかけると、森は「最近はもう、褒め言葉だなって思ってますよ」と笑顔で回答。

 続いて山里が「好きな人に“あざとい”を出したりすることはできるんですか?」と尋ねると、森は「これができなくて」と即答。「最近本当に悩みなんですよ」と語りつつ、「あざといも1~2周してるじゃないですか、世の中。(あざといことをやっているつもりがなくても)『出た!』みたいになっちゃうんですよ」と心境を明かした。

 さらに、「“あざとテクニック”みたいなのも横行しすぎて。定型文化したものが出すぎたことで、男性も免疫がついてきちゃって、『俺のこと狙おうとしてんの?』みたいな」と、すぐにそういった目で見られてしまうことが悩みだと語った。

 山里が「『あなたを好きですよ』って行動も本気のものと思ってもらえなくなっちゃったんだ」と共感を示すと、森は「そうなんですよ」とうなずき、「だからもう、『“あざとい”ってなんだろう?』って、境地に来てます」と率直な思いを吐露していた。

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