磯村勇斗が主演、堀田真由、稲垣吾郎が共演するドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)の第2話が21日に放送され、弁護士の健治(磯村)が教師の珠々(堀田)の授業について感想を伝えると、ネット上には「キュンときちゃう」「恋しちゃうよー」などの声が相次いだ。
【写真】健治(磯村勇斗)の前で授業をする珠々(堀田真由) 『僕達はまだその星の校則を知らない』第2話場面カット
本作は、少子化による共学化で揺れる私立高校にスクールロイヤー(学校弁護士)として派遣された白鳥健治が、法律や校則では簡単に解決できない若者たちの青春に向き合う姿を描く学園ヒューマンドラマ。
ある日、珠々のクラスの藤村省吾(日向亘)が、教室内で別のクラスの井上孝也(山田健人)に掴みかかる事件が発生。省吾は、同じクラスの堀麻里佳(菊地姫奈)と付き合っていたが、突然別れを切り出されたうえ、麻里佳が孝也と付き合い始めたため“浮気された”と激高。さらに駆けつけた麻里佳が新恋人の孝也をかばったことで、省吾は大勢のクラスメイトの前で恥をかいてしまう。
ショックを受けた省吾は“これはいじめだ”と主張し登校を拒否。それを聞いた健治は「いじめ防止対策推進法」に基づき、藤村を守ると約束する。そして健治と珠々は、法律や教育現場の現実と向き合いながら、生徒の心に寄り添うべく奮闘。法律を最優先に物事を考えてきた健治は、不登校状態の省吾について知るため、彼の席で珠々の授業を受けるのだった…。
そんな第2話の終盤、健治は珠々に「先生のお話も、とても参考になりました」と頭を下げる。すると珠々は、授業の仕方を工夫しているものの寝る生徒が多いと応じる。これに健治は納得したように「あぁ~確かに」とポツリ。珠々が苦笑すると、健治は「先生の声は、けなげな鈴が銀色の粉をまきながら、震えているようで、とても心地がいいです。あなたみたいな先生もいるんですね」と穏やかな表情で語る。
健治の詩的な言葉に対して、ネット上には「これはキュンときちゃう…」「ドキドキするわ」「素敵な表現過ぎて、恋しちゃうよー」といった反響が集まり、一方で珠々の表情にも「これは先生が恋に落ちる瞬間なのでは?!」「きゅんてなった?」「恋始まっちゃう」などの投稿が寄せられていた。