斎藤工が主演を務め、永尾柚乃が共演するドラマ『誘拐の日』(テレビ朝日系/毎週火曜21時)の第4話が29日に放送され、政宗(斎藤)と凛(永尾)がラストでまさかの事態に見舞われると、ネット上には驚きの声が相次いだ。(※以下、ネタバレを含みます。
【写真】絶体絶命の凛(永尾柚乃)
政宗が目を覚ましたのは医学博士・水原(内田有紀)が研究のために使っている別荘だった。水原は凛について「人類の希望」と語り、彼女が人工的に作り出された天才だと政宗に告げる。
水原は凛の身を守るためにもこの別荘で彼女をかくまうと主張。政宗には凜と決別し、しばらくの間、身を隠してほしいと依頼する。その代わり、政宗の娘・芽生(日下莉帆)の心臓手術を手配し、退院後も全面的にサポートすると約束する。
そのころ、県警の刑事部長・辰岡(徳重聡)が部下を引き連れ、須之内(江口洋介)ら所轄の刑事チームのもとに乗りこんでいた。辰岡は、今後は自分の指揮下で県警の捜査一課チームが捜査を行うと宣告。須之内ら所轄刑事は捜査から排除されてしまう。
政宗は改めて凛を守り抜くことを決意し、別荘からの脱出を彼女に持ちかける。自分が消されることを察知した政宗は、入院中の芽生と対面した直後に逃走。凛も水原の目を盗んで別荘から脱出する。
しかし第4話のラストで、政宗は捜査中の須之内と遭遇。
急展開の中で第4話が幕を下ろすと、ネット上には「えぇぇぇ衝撃の展開なんですが!?」「最悪な事態…」「詰んだ!!」「絶体絶命!」「えー!?なになに!!どうなるの!!」などの反響が集まっていた。