木村文乃が主演を務め、Snow Manのラウールが共演するドラマ『愛の、がっこう。』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第4話が今夜放送。

カヲル(ラウール)を心配した愛実(木村)がある行動に出る。

【写真】ドラマ『愛の、がっこう。』第4話 場面カット

 本作は、禁断なのに純粋な“愛”を描くオリジナルストーリー。すれ違うことすらないはずの高校教師・小川愛実(木村)とホスト・カヲル(ラウール)が出会い、言葉や社会を教える秘密の“個人授業”を続ける中で次第に距離を縮めていき、大きな隔たりを越えて惹(ひ)かれ合う姿を描く。

■第4話あらすじ

 ホストクラブ「THE JOKER」で看板ホストの座を目指すカヲルは、店の常連客・明菜(吉瀬美智子)に指名されるが、他のホストや客の前でコケにされてしまう。それを見ていた愛実は思わずカヲルをかばい、店から追い出される。

 店を後にする愛実を追いかけ、いきなり抱きしめるカヲル。驚く愛実に対し、カヲルはホテルに行ってもいいと誘う。腹を立てて立ち去ろうとする愛実に、カヲルは文字の勉強の再開を願い出る。

 百々子(田中みな実)の元に、川原(中島歩)から電話が。百々子の職場を訪ねてきた川原は、愛実がホストクラブへ入っていく所を見かけたと言い、彼女にそういう趣味があるのかと尋ねる。百々子は生徒がホストクラブで問題を起こしたために行っただけだと話し、愛実を尾行したのかと問い詰める。
それを否定せず、話にきたことを愛実に言わないでほしいと持ちかける川原。

 副担任の佐倉(味方良介)から、愛実は学習障害についてのレクチャーを受ける。そこへ百々子から連絡が入る。百々子は川原が相談にきたことを伝え、カヲルとはもう会わない方がいいと愛実に助言する。それを聞き「保護者面はやめて」と拒絶する愛実。週末に川原と会った愛実は尾行について問い詰め、しばらく時間がほしいと言って席を立つ。その後、屋上の“教室”でカヲルを待つ愛実だが、彼は現れない。心配になった愛実はある行動にでるが…。

 木曜劇場『愛の、がっこう。』は、フジテレビ系にて毎週木曜22時放送。

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