映画『ヒックとドラゴン』より、主人公ヒック(声・坂東龍汰)と共に伝説の進化をともに刻む仲間たちの吹替声優が決定。7名の主要キャラクターを務める声優陣・Lynn、田中正彦、高木渉、内田雄馬、村瀬歩、神谷浩史、斉藤梨絵から「ヒクドラ」愛あふれるコメントが到着した。
【動画】坂東龍汰がヒックに! 映画『ヒックとドラゴン』日本語吹き替え本編映像
本作は、ドリームワークス・アニメーションが手掛けたアニメーション映画『ヒックとドラゴン』(2010)を実写映画化。バイキングの少年ヒックと彼が出会ったドラゴンのトゥースとの友情と大冒険を描く。
日本に先駆けて公開された北米ではオープニングで約8463万ドルを叩き出し、週末興行ランキングで初登場NO.1スタート。この成績は、過去のアニメ原作シリーズ3作品のオープニング成績をはるかに超える数字であり、2週目の週末も強豪作品を押さえ、北米およびインターナショナルの週末興行収入ランキングで2週連続1位を記録。現時点で全世界累計興行収入は約6億646万ドル(いずれも※7月29日現在、BOX Office MOJO調べ)を記録する大ヒットとなっている。
このたび、新たな吹替声優陣が解禁。
ヒックの憧れで勇敢なる戦士アスティ役にLynn、ヒックの父でありバイキングの長ストイック役にアニメーション版でも同役を務めた田中正彦、ヒックの父ストイックの友人でヒックの良き理解者であり指導者でもあるゲップ役に高木渉が決定。ヒックとともに“炎の訓練”でトップ・スレイヤーを目指す仲間には、うぬぼれ屋でアスティに夢中なスノット役に内田雄馬、“ドラゴンオタク”のフィッシュ役に村瀬歩、喧嘩ばかりの双子の男の子タフ役に神谷浩史、双子の女の子ラフ役に斉藤梨絵が決定し、ヒックとトゥースが新たに飛び立つ大冒険と友情の物語に力強く手を携える。
主人公ヒックが歩む物語に必要不可欠な存在であるアスティ役の声を務めるLynnは「アニメ映画の方も好きでしたので、今回吹替版で参加できることをとても嬉しく思っています。アスティの理想を持った逞しさがとても魅力的です。物語の中で変化していく気持ちを汲み取りながら演じさせていただいたので、ぜひ吹替版で楽しんでいただけたら」と、キャラクターの魅力とともに意気込みを語った。
2010年から始まった「ヒックとドラゴン」の伝説を俳優ジェラルド・バトラーがそうであるように、同役のストイックの声優として再び演じた田中は、「日本語の吹替の方も私が引き続き担当させていただきました。
さらに、本作で描かれる不変の友情、勇気のドラマや圧巻の視覚効果で描き出される驚異のドラゴンライド・アドベンチャー体験への驚きと興奮も届けられており、高木は「叶うならばドラゴンの背中に乗って飛んでみたかった(笑)」とコメント。
そしてヒックとドラゴンのトゥースとの絆、ヒックの成長や仲間たちの友情について内田は「勇気と成長の物語に自分も心を動かされる瞬間がたくさんありました。少しずつ絆が芽生え、前に進んでいく皆の姿に胸が熱くなること間違いなしです。そして、とにかくトゥースがかわいい!」と熱いドラマとトゥースの可愛さも絶賛、村瀬は「最先端の技術の粋が詰まっているなあとフィッシュさながら大興奮してしまいました(笑)。初めて観る方も大迫力にワクワクすること間違いなしですが、アニメ版を観られている方は更にニヤッとできるカットやこだわりが散りばめられているので是非お楽しみに!」と自身が声を担当した“ドラゴンオタク”のフィッシュのようにファンの視点で熱弁。
神谷は「この作品の最大の魅力は何と言っても個性的なドラゴンの動きです! そこに注目して観るのなら吹替版は最適だと思います! そのドラゴンに匹敵する個性的なキャストの魅力を最大限に引き出せるよう日本語でアプローチしているので、ぜひ吹替版も楽しんでください!」と進化を遂げた実写化を猛アピールし、斉藤は「オリジナル版のドラゴンが忠実に再現されていて、まるですぐそこにいるかのように感じました」「ヒックたちとバーク島でお待ちしてます!」と、最新の映像技術で生み出されるリアリティで描かれるドラゴンたちが息づく物語へのライドをファンたちへ呼び掛けた。
映画『ヒックとドラゴン』は、9月5日より全国公開。
追加吹替声優のコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■Lynn(アスティ役)
もともとドラゴンというものに憧れがありまして、『ヒックとドラゴン』のアニメ映画の方も好きでしたので、今回吹替版で参加できることをとても嬉しく思っています。アスティの理想を持った逞しさがとても魅力的です。
バイキングの勇ましさや戦いの迫力、ドラゴンの存在感、ドラゴンライドしたときの疾走感はよりリアルに感じていただけるかと思います。ぜひ劇場で体感していただきたいです。それから、ヒックと出会うドラゴン“ナイト・フューリー”は表情や動きが猫ちゃんみたいに可愛くて、個人的には実写化されて、より愛おしく感じました!
■田中正彦(ストイック役)
アニメ版で声を担当していた俳優ジェラルド・バトラーがそのまま実写版でバイキングの長ストイックを演じています。その為、日本語の吹替の方も私が引き続き担当させていただきました。声だけでない彼のパワフルな、そして人間味のある演技をお楽しみ下さい。比べてみるのも面白いかも?!
そして、何と言っても生身の俳優達とドラゴンとの闘い、迫力があります。俳優陣も皆個性的で表情豊か、画面いっぱいに暴れまわりワクワク感が半端ない。勿論、ヒックとトゥースのフライングシーンは圧巻。人間ドラマとしても見応え充分だと思います。
■高木渉(ゲップ役)
ヒックにとっての厳しい師匠であり良き理解者となって、父であるストイックとのパイプラインになりながら彼の成長を見守る。そんなことを思いながら収録に臨みました。
■内田雄馬(スノット役)
この度、スノットの吹き替えをやらせていただくことになりました。
勇気と成長の物語に自分も心を動かされる瞬間がたくさんありました。少しずつ絆が芽生え、前に進んでいく皆の姿に胸が熱くなること間違いなしです。そして、とにかくトゥースがかわいい!映画『ヒックとドラゴン』を、ぜひ劇場でお楽しみください!
■村瀬歩(フィッシュ役)
本作が実写化?!と聞いた時にとてもビックリしました。どう実写にするのだろうと思って本編を観ると、確かにドラゴンたちが!! 最先端の技術の粋が詰まっているなあとフィッシュさながら大興奮してしまいました(笑)。
初めて観る方も大迫力にワクワクすること間違いなしですが、アニメ版を観られている方は更にニヤッとできるカットやこだわりが散りばめられているので是非お楽しみに!
■神谷浩史(タフ役)
この作品の最大の魅力は何と言っても個性的なドラゴンの動きです! そこに注目して観るのなら吹替版は最適だと思います! そのドラゴンに匹敵する個性的なキャストの魅力を最大限に引き出せるよう日本語でアプローチしているので、ぜひ吹替版も楽しんでください!
さらに、アニメでしか表現できなかったはずの映像が最新の技術で実写になり現実感のある不思議なファンタジー作品になったと感じました。アニメ版が好きだった方は絶対に気に入ってもらえると思います! 劇場の音響とスクリーンでご覧になるのに最高のエンターテイメント作品です!
■斉藤梨絵(ラフ役)
ラフを担当することができてとても嬉しく思っています。オリジナル版のドラゴンが忠実に再現されていて、まるですぐそこにいるかのように感じました。
ドラゴンの息遣いと臨場感を劇場の大きなスクリーンでお楽しみください。『ヒックとドラゴン』は映画館デビューにもピッタリ! 家族で観られる心温まる作品です。私たちも心を込めて作品と向き合いました。