映画『ベスト・キッド』シリーズ最新作『ベスト・キッド:レジェンズ』より、ジャッキー・チェン、ラルフ・マッチオ、ベン・ウォンの特別インタビュー映像が解禁された。
【動画】本編の重要シーンも収録! 『ベスト・キッド:レジェンズ』インタビュー映像
世界で大ヒットを記録した映画『ベスト・キッド』シリーズ。
シリーズ最新作となる今作では、オリジナル版で主役の「カラテ・キッド」を演じたラルフ・マッチオがスクリーンに復活し、リメーク版でカンフーの師匠を演じたジャッキー・チェンと初共演する。
伝説的な2人のレジェンズが、空手とカンフーという異なる武術を通して、新たなヒーロー・リー(ベン・ウォン)を鍛え上げていく本作。今回解禁された特別インタビュー映像では、スクリーンに帰ってきたジャッキーとラルフ、主演のベンが登場し、本編映像を交えながら、本作への思いや魅力について語っている。
映像には、ミスター・ハン(ジャッキー)が「ミヤギ先生ではなく、君に会いに来た」と、ダニエル(ラルフ)を訪ねる重要な場面が。「リーを大切に育てるハンを見ていると、ダニエルとミヤギを思い出す」と語るラルフの姿からは、本作が「ベスト・キッド」シリーズの精神をしっかりと受け継いでいることがうかがえる。
ラルフはさらに「ハンから学んだカンフー、ダニエルから学んだ空手。2つの異なる格闘スタイルを武器に、究極の格闘大会に挑む」と解説。劇中登場する、カンフーは“古来の方法”、空手は“ミヤギ流”として、“二本の枝は一つになる”という教えのもと、2つのスタイルがひとつに重なり合い迎えるクライマックスは、観る者の心に深い感動を刻む。
ジャッキーは、リー役のオーディションを振り返り「世界中から応募が殺到した。
映像にはジャッキー、ラルフ、ベンの3人による息の合ったアクションシーンやユーモラスなやり取りも収録。最後は「ベン、ジャッキー、私がそろったからこそ生まれた何かがあった」(ラルフ)、「アクションもコメディもいい」(ジャッキー)、「格闘シーンの軸にストーリーがちゃんとある。アクションがすごいのは言うまでもなくね」(ベン)と、それぞれのアピールコメントで締めくくられている。
映画『ベスト・キッド:レジェンズ』は、8月29日より全国の映画館で公開。