木村文乃が主演を務め、Snow Manのラウールが共演するドラマ『愛の、がっこう。』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第4話が31日に放送。

ラストのカヲル(ラウール)の「バイバイ」という言葉に反響が集まっている。

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 屋上の“教室”でカヲルを待つ愛実(木村)だが、彼は現れない。連絡も繋がらないため、愛実はカヲルの働くホストクラブ「THE JOKER」へ行く。そこではカヲルが通常通り働いていた。

 愛実の卓にはカヲルのライバルのつばさ(荒井啓志)がついた。そこでつばさは、カヲルは愛実をかもにしようとしているのだと明かす。愛実は「暴走はダメだ」と思いつつも、カヲルに「何でも好きなものを頼んでいい」と伝える。会計は50万を超えていた。帰り際、愛実はカヲルに「これ。今日使おうと思ってたものです」と宿題を手渡した。

 後日、カヲルは、母の現在の夫に会いに行き、母親に金をせびらせるのはやめてほしいと伝える。
すると、彼は「最後に300万だけ融通してくれないか」とカヲルに頼み「俺も若かったらホストになりたかったな。客は貢いで幸せ感じるバカな女ばっかだろ? なんとかなるかもよ」と口にした。

 その後、カヲルは愛実に連絡をし、二人はいつもの屋上で会う。カヲルは愛実に「返す。52万」と金を渡し「これで終わりにしよう。これで終わりにしたいんだ。先生といるの、なんかしんどくなってきた。俺なんかに親切にしなくていいよ。これ以上無理ってことで。バイバイ」と告げる。愛実は去るカヲルの背中に「待って!」と声をかけるのだった。

 ラストのカヲルの「バイバイ」という言葉に、視聴者からは「切ない」「切なくて泣きそう」「苦しい」「カヲルくん、罪悪感感じたんだね」「めっちゃ切ないし苦しい」などの反響が集まっている。


 ドラマ『愛の、がっこう。』は、TVer、FODなどで見逃し配信中。

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