岩田剛典が主演し、蒔田彩珠がバディ役を務める新日曜ドラマ『DOCTOR PRICE』(読売テレビ・日本テレビ系/毎週日曜22時30分)より、第4話見どころと新規写真が解禁された。

【写真】今夜真相がついに判明!『DOCTOR PRICE』第4話場面写真

 本作は漫画シリーズ『DOCTOR PRICE』をもとに、原作者とともに作り上げた新規エピソードを盛り込んで贈る“痛快×医療サスペンス”ドラマ。

医療過誤を起こして自殺した父の死の真相を追い求める主人公・鳴木金成役に岩田剛典、彼の元で働き行動を共にする夜長亜季役に蒔田彩珠。初共演となる2人がバディを組み、転職したい医師たちの希望を叶えながら、隠された医療過誤の真相に迫る。

 前回放送のラストでは、銅坂麻衣(菊池日菜子)の手術記録から消された、もう一人のオペメンバー・安藤(大西礼芳)に鳴木が迫り、“極東を辞めた理由”“手術の真実”を問い詰めるが、倉持(坪倉由幸)からの着信により安藤はその場を立ち去った。安藤と倉持の会話から、記録の書き直しを指示していたのが倉持であることが判明したのだった…。

 密室の手術室で何が起きたのか? ラストで医療過誤の全容が明らかとなる第4話の見どころと、新たな場面写真が公開された。

 鳴木(岩田)の父・将成(林泰文)と共に、銅坂麻衣(菊池)の手術に参加していた安藤佳恵(大西)は手術後、倉持(坪倉)の指示の元、看護記録の改ざんを行っていた。

 そして現在、安藤の息子・蒼は極東大学病院に入院中で、ドナー待ちの状態だった。鳴木と夜長(蒔田)を訪れた依岡(北山宏光)によると、蒼の心臓移植を倉持が担当することが早々に決定しているという。そんな中、鳴木は夜長にある人物との接触を図るミッションを課す。

 一方、極東大学病院では、蒼に対し、“スティフト”を用いたカテーテル術を行うことを倉持が提案する。これまで小児への実施例がない中、院長の天童(篠原涼子)は、網野教授(ユースケ・サンタマリア)の意見も聞き、ある決定を下す。

 鳴木のミッションを進めるべく夜長は、清掃員として森栄会病院に潜入し、院長・森家一平(兵頭功海)に接触。
森栄会病院の現状や、森家が転職活動をしていること、彼の母である前院長・森家翔子(朝加真由美)の病状などを夜長が鳴木に伝えると、翔子は、鳴木の医学部時代の恩師だったことが明らかになる。鳴木が、恩師の息子に接触した目的は何なのか?

 さらに、夜長は森栄会病院に潜入するなかで、森家にDr.コネクションを利用することを勧める。しかし、そんな森家に対し、鳴木は、“ポンコツ2代目君”“希望が身の丈に合っていない”と、辛らつな言葉を浴びせる。そのうえで鳴木は、「よく思い出すことだ。君の母親がどんな人間で、君にどんな影響を与えたのか」と、森家に問いかける…。後日、経営破綻の危機を乗り越えた古桜記念病院を訪れた鳴木・夜長・森家の3人。鳴木は、恩師の息子の希望をどう叶えるのか?

 そして、オペメンバーの一人・安藤に迫る鳴木は、“密室の手術室で何が起きたのか?”に、ついに辿り着く。父を死へと追い込んだ、医療過誤の全真相が、今夜明らかになる。

 日曜ドラマ『DOCTOR PRICE』は、読売テレビ・日本テレビ系にて毎週日曜22時30分放送。

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