稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人による番組『ななにー 地下ABEMA』の#82が3日放送。#82では、総再生回数129億回を誇る人気YouTuber・はじめしゃちょーの自宅を訪問。

3億円で購入し、2億円をかけてリフォームを施した、総額5億円の大豪邸をななにーメンバーが堪能した。

【写真】はじめしゃちょー、3股事件を反省してとった行動

 さっそく約30畳のエントランスから玄関に足を踏み入れると、背丈ほどのピカチュウの子ども用ゲーム機が出迎え、YouTuberらしい遊び心あふれる空間に一同は大盛り上がりとなった。

 さらに、撮影にも使われている推定40畳の大広間や、巨大キッチンなどを巡る。続いて案内されたのは、「今年作ったんですけど…家に映画館が欲しくて」と語る、総工事費1億円の本格的なシアタールーム。ソファ3台にフラットシート4席、スピーカー14台、そして1000万円の映画館用プロジェクターが設置されており、一行は「なにこれ!」と大興奮。ここでは、はじめしゃちょーがどのように人気者となったのかをまとめたVTRを鑑賞。初投稿の動画は「再生回数12回、ほぼ自分しか見ていなかった」と振り返りつつ、チャンネル登録者1600万人超えの人気YouTuberとなるまでの軌跡が紹介された。本人はこのVTRについて、「(VTRを鑑賞することを)何も知らなかった、マジで恥ずかしい」と赤面。

 みちょぱから「YouTuberを辞めようと思ったことはなかったんですか?」と問われると、「何度か激ヤバ炎上をしたことがありまして…投げ出しそうになったことはあります」と告白。続けて「過去なんで言いますけど、3股事件っていうのを起こしたことがありまして。それがテレビニュースにもなって、ただモテていたんですけど、そんなに言われるんだって思った。同時に、自分の影響力を自覚しました。
人以上に良くないことには気をつけなきゃいけなかった」と振り返った。香取が「それによって(動画内で)恐縮しちゃったりとか、そういう気持ちもあった?」と問いかけると、はじめしゃちょーは「それ以降は、女好きを全面的に出していくっていう」とコメント。

 さらに香取が、「映画館を作るのはすごいことだし、動画で紹介するのも見たいじゃん。実際ここでゆっくり映画を観る時間ってあるの?」と問うと、はじめしゃちょーから「たまにオンナと…」とさらなる暴露が飛び出し、EXIT・兼近が「スケベ、この!」と鋭くツッコんだ。この一連のやりとりに、香取は「2人ともバカ。『オンナと』っていうワードも今時聞かないし、それに対して『スケベ、この!』っていうのもうるせえ…(笑)」と口にし、その場は笑いに包まれていた。

 ほかにも、総費用2600万円のまるでお店のような本格サウナ、自宅とは思えない古代ローマ風の風呂、裏庭のバスケットコートなども紹介された『ななにー 地下ABEMA』#82は、現在「ABEMA」にて見逃し配信中。

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