木村文乃が主演を務め、Snow Manのラウールが共演するドラマ『愛の、がっこう。』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第5話が7日に放送。
【写真】ドラマ『愛の、がっこう。』第5話 場面カット
愛実に「終わりにしたい」と告げて去っていくカヲルを、愛実は「まだあなたに何も教えられてない」と呼び止める。カヲルは「先生は俺のことが好きなんだよ」「わかんの! 俺もそうだから」と突然告白する。愛実は「すぐに飽きる」と笑ってみせ、今後も先生と生徒の関係を続け、好意があることは二度と口にしないように、とカヲルに伝える。カヲルは「校則かよ」と反応し、愛実は「破ったら即効退学よ」と念を押した。
ある日、愛実の母・早苗(筒井真理子)はカヲルの働く店に行き、カヲルに「もう娘と会わないでください」と伝える。早苗は酒を飲んでカヲルに金を渡し「人間には釣り合いというものがあります。どちらが正しいとは言えません。でも合わないものが近づくと不幸になります」と告げた。
その後、カヲルは愛実の学校に行き、学校の門を挟んで愛実と話をする。カヲルは「先生と俺の間にはたっけえ壁があんのよ。
愛実は「だめ。校則違反でしょ」とカヲルを止めようとするが、カヲルは門の柵の間から愛実の手を掴み「先生のことが…嫌い。大っ嫌い」と伝える。そして愛実の手を強く握って、愛実の瞳を見つめた。そんな二人の様子を、生徒の夏希(早坂美海)と副担任の佐倉(味方良介)は目撃してしまうのだった。
カヲルの「大っ嫌い」という言葉に、視聴者からは「嘘でも愛を囁くホストの『大っ嫌い』って最大級の愛すぎる」「こんなに大好きの気持ちがこもった大嫌いという言葉が存在するのか…」「切なすぎた」「大好きって言われるより大好きが伝わる大嫌いだった」「歴史に残る名シーン」「退学になりたくなかったのかな」などの反響が続出。
また、夏希と佐倉に見られてしまうラストには「誰にバレるより夏希にバレたの1番やばい」「胸が痛すぎ」「まずいなぁ」「かなりきつい」などの声が集まっている。
ドラマ『愛の、がっこう。』は、TVer、FODなどで見逃し配信中。