8月30~31日放送の『24時間テレビ48』(日本テレビ系)の読売テレビの出演者が決まった。司会は6年連続の番組出演となるミルクボーイと黒木千晶(読売テレビアナウンサー)。
【写真】ytvサポーターに関西ジュニアの西村拓哉、嶋崎斗亜、伊藤篤志、池川侑希弥、角紳太郎が初就任
今年の番組テーマは「あなたのことを教えて」。差別、貧困、格差などの問題の根底にあるのは、他人への無関心ではないか? そこで、まずは自分の周りの人が抱えているさまざまな問題を「知って」、そして、生きづらさを抱える人々の取材を通して、その方々の想いを「教えてもらう」。そんな互いの理解を深めるきっかけとなるような『24時間テレビ』を届ける。関西ローカル枠テーマは「もっと知って!関西の“アイ”~それぞれでええねん~」。
ミルクボーイ・内海崇は「6年連続出演ということで、いい意味で慣れてきましたので、本当に普通に楽しみながら、皆さんに想いが伝わるように頑張りたいと思います」、駒場孝は「僕も7年、8年を見据えつつ、今年も『いい番組やったな』と言ってもらえるように頑張りたいです」、黒木千晶アナは「様々な分断が叫ばれる時代だからこそお互いのことを思いやる、という優しい輪を広げていけたら幸いです」と意気込みを。
関西ジュニア・西村拓哉は「ロケにも行く予定ですが、普段の僕らの活動とはまた少し違った内容になると思うので、新しい姿をお見せできるよう頑張りたいなと思っています」、嶋崎斗亜は「すべての方に元気や勇気を届けられる、本当にいい番組だなと毎年楽しみに見ていたので、僕たちも精一杯頑張りたいです」と気合十分。
伊藤篤志は「このような番組に出演するのは初めてなので緊張しているのですが、皆さんの印象に残るように頑張りたいです」、池川侑希弥は「角(紳太郎)と(伊藤)篤志と僕の3人はまだ高校生ということもありますが、サポーターとして出させていただくからには、フレッシュさを生かしてしっかりと全力で頑張りたいです」、角紳太郎は「僕自身、新しいことを始める勇気が出ない人生だったので、この番組で「こんなに僕も頑張ってるんだぞ」というのをお見せして、いろいろな方に勇気を与えたいです」と語った。
『24時間テレビ48‐愛は地球を救う‐』は、日本テレビ系にて8月30・31日放送。
ミルクボーイ、黒木アナ、関西ジュニア5人のコメント全文は以下の通り。
※嶋崎斗亜の「崎」は「たつさき」が正式表記。
<コメント全文>
<ytv司会>
■ミルクボーイ(駒場孝、内海崇)
――『24時間テレビ』には6年連続の出演ということで、感想をお聞かせください。
駒場:6年ってすごいですね。去年からは司会で。うれしいですね、やっぱり。もしMCのお話がなかったら、何かあったのかなと思いますよね。
内海:イメージが悪くなったんかなあ?とかね。うれしいし、光栄です。最初にやらしてもらった時はこんなに毎年続くと思ってなかったので、本当にうれしいですね。
――今年の『24時間テレビ』のテーマ「あなたのことを教えて」からどういったことを連想されますか?
内海:例えば、友達のことでも知ってるようで知らんことってあるじゃないですか。聞いてみて後から「そうやったんや」と思うことも多い。誰にも響くテーマですし、楽しそうやなと思いました。
駒場:自分のことを教えてくれるコーナーとかがあるんかな? 視聴者の方がメールとかファクスを送ってくれるのも楽しそうですよね。見てる方とより親密になれそうな感じがしますね。
――ちなみにご自身のことで相方に「教えたいこと」「知ってほしいこと」はどんなことですか?
内海:大学からの付き合いやから、21年やったっけ? 結構、知ってるのは知ってると思うんですよね。
駒場:人生の半分は一緒におるもんね。
内海:今年40歳なんで、半分超えたのかな。でも俺が最近ハマってることは知らんと思うわ。今、デパ地下グルメにハマってて、週3でデパ地下に行ってる。
駒場:俺は家を買おうとしてて、今、直前の段階に来てる。
内海:えーっ!? 直前!?
駒場:まあでも買うか買わないか、ほんまにまだ分かんないですけど。
内海:えー、なんぼなん?
駒場:それはまあまあ…。
内海:聞いたら言うかと思った。
――関西ジュニアの5人がytvサポーターとして出演しますが、『24時間テレビ』の先輩としてアドバイスはありますか?
内海:生放送だと「あと何秒」っていう時間にコメントを入れ込むのが大変やと思いますので、そこかな。直前で黒木アナが何か振ってくると思うので。みんなが何を言えるのか、どうなるのかっていうのはマジで楽しみです。
駒場:当日は差し入れが多いので、気をつけて食べないと一日中お腹いっぱいになるよ、って。
内海:でもフレッシュでいいですよね。楽しみです。
――『24時間テレビ』ytv司会としての意気込みをお願いします。
内海:6年連続出演ということで、いい意味で慣れてきましたので、本当に普通に楽しみながら、皆さんに想いが伝わるように頑張りたいと思います。
駒場:僕も7年、8年を見据えつつ、今年も「いい番組やったな」と言ってもらえるように頑張りたいです。
■黒木千晶アナウンサー
――『24時間テレビ』には6年連続の出演ということで、感想をお聞かせください。
とてもありがたい気持ちです。ミルクボーイさんとも6年連続でご一緒させていただくので、チームワークも抜群です! 関西ジュニアの皆さんや、今回番組にご出演いただく皆さんとともに、今年も取材させていただく方の想いや、募金に来てくださる方々の想いを真摯にお伝えできたらと思っています。
――今年の『24時間テレビ』のテーマは「あなたのことを教えて」です。ご自身について「教えたいこと」「知ってほしいこと」はどんなことですか?
「普段はそんなに怖い人ではないです!」ということです。担当番組『そこまで言って委員会NP』での司会のイメージが強いのか、取材させていただく方々からは「もっと怖いと思っていました」「テレビとイメージが違いますね」とよく言われます。
――『24時間テレビ』ytv司会としての意気込みをお願いします。
今回のテーマ「あなたのことを教えて」は、とても前向きで優しいテーマだと感じています。人それぞれに色んなバックグラウンドや価値観があるからこそ、まず相手のことをよく知ることがお互いを理解し合う、思いやりをもつ、ということにつながると思っています。私も番組を通して、私自身の価値観を広げていきたいです! 様々な分断が叫ばれる時代だからこそお互いのことを思いやる、という優しい輪を広げていけたら幸いです。
<ytvサポーター>
■西村拓哉(22歳)
『24時間テレビ』は物心ついた時から家族揃って毎年見ていた番組のひとつで、自分がお仕事として携わるというのもひとつの目標であり夢だったので、ytvサポーター就任はすごくうれしいです。
番組は笑いもあって、感動もあって…という印象が強いのですが、僕たちの事務所の先輩たちが携わってきたというイメージもあって。Aぇ! groupさんにもすぐサポーター就任を報告させていただいたら、「頑張って!」と言ってもらえました。『24時間テレビ』を見ていると、学校では学べないことが学べるように感じていたので、僕たちも画面を通してそのような部分を伝えていきたいです。ロケにも行く予定ですが、普段の僕らの活動とはまた少し違った内容になると思うので、新しい姿をお見せできるよう頑張りたいなと思っています。まずは関西から、そして最後は全国を精一杯この5人で盛り上げます!
■嶋崎斗亜(22歳)
なにわ男子さんやAぇ! groupさんなど、先輩方がサポーターとして出演されていたのを昔から見ていて「いつか僕も!」というような気持ちだった『24時間テレビ』に今年、ytvサポーターとして参加させていただけるので、この流れを僕たちもつないでいけるようにしっかりとサポーターを全うできたらなと思います。
『24時間テレビ』はさまざまな事情を抱えている方への取材を通して、その方の頑張っている姿から視聴者や同じような悩みを抱えている方が「自分も頑張ろう」と元気をもらえるような番組だと思っています。
■伊藤篤志(16歳)
『24時間テレビ』はいつも感動があり、とても心に響く番組だなと思っています。出演できると聞いた時の率直な感想ですが、マラソンのイメージが強かったので、「走るのかな」と(笑)。
このような番組に出演するのは初めてなので緊張しているのですが、皆さんの印象に残るように頑張りたいです。また、取材に行かせてもらえる予定なので、相手の方の想いなどを自分の言葉で伝えられたらなと思っています。あまりしゃべるのは得意じゃないのですが、みなさんに伝えらえるよう頑張りますので是非ご覧ください。よろしくお願いします。
■池川侑希弥(16歳)
昔からずっと見ている番組で、まさか自分が出る側になるとは思ってなかったので、ytvサポーター就任はすごくうれしいです。出させていただく責任感も感じつつ、頑張ろうと思っています。特に角(紳太郎)と(伊藤)篤志と僕の3人はまだ高校生ということもありますが、サポーターとして出させていただくからには、フレッシュさを生かしてしっかりと全力で頑張りたいです。
やっぱり『24時間テレビ』でしか得られない情報もありますし、本当に見ていて勇気をもらえる番組。
■角紳太郎(18歳)
就任を聞いたときは本当にびっくりしました。僕みたいな人が務めていいのかなと(笑)。でもこうして選んでいただいたので、笑顔や勇気を届けられたらなと思います。『24時間テレビ』は勇気がもらえて、日本中がひとつになれる番組だと思っているのでその番組に出演できることがとてもうれしいです。僕自身、新しいことを始める勇気が出ない人生だったので、この番組で「こんなに僕も頑張ってるんだぞ」というのをお見せして、いろいろな方に勇気を与えたいです。