横浜流星が主演を務める大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(NHK総合ほか)第30回「人まね歌麿」が10日の今夜放送される。
【写真】蔦重(横浜流星)は歌磨(染谷将太)を“今が売り時”と判断
本作は、“江戸のメディア王”として時代の寵児(ちょうじ)になった蔦屋重三郎の生涯を、笑いと涙と謎に満ちた物語として描く。
【第30回「人まね歌麿」あらすじ】
黄表紙の『江戸生艶気樺焼』が売れ、日本橋の耕書堂は開店以来の大盛況となった。蔦重は狂歌師と絵師が協業した狂歌絵本を手掛けるため、“人まね歌麿”と噂になり始めた歌磨(染谷将太)を、今が売り時と判断し起用する。その後、蔦重は“歌麿ならではの絵”を描いてほしいと新たに依頼するも歌麿は描き方に苦しむ…。
一方、松平定信(井上祐貴)は治済(生田斗真)から、公儀の政に参画しないかと誘いを受ける…。
大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』はNHK総合にて毎週日曜20時放送。NHK BSにて18時、BSプレミアム4Kにて12時15分放送。