今田美桜が主演する連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)の第20週「見上げてごらん夜の星を」(第98回)が8月13日に放送される。

【写真】柳井家を訪れたたくや(大森元貴)と永輔(藤堂日向)

 本作は『アンパンマン』を生み出したマンガ家で絵本作家のやなせたかしさん(1919‐2013)と、小松暢さん(1918‐1993)の夫婦をモデルにした物語。

何者でもなかった2人が人生のあらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどり着くまでを活写する。脚本は連続テレビ小説『花子とアン』(NHK総合)や『Doctor-X 外科医・大門未知子』シリーズ(テレビ朝日系)などで知られる中園ミホが手がけ、主人公・朝田のぶを今田、のぶの夫・柳井嵩を北村匠海が演じる。

■第98回あらすじ

 のぶと嵩は互いに隠していたことを打ち明け、新たに前を向く。それから7年の歳月が流れ、未だ漫画家として売れる気配のない嵩。そんなある日、たくや(大森元貴)が独特な雰囲気の六原永輔(藤堂日向)を連れて柳井家にやって来る。2人は嵩にミュージカルの舞台美術を手掛けてほしいという。自信がないと弱腰の嵩だったが、のぶに「たっすいがーはいかん」と背中を押され、翌日稽古場を訪ねる。

 連続テレビ小説『あんぱん』はNHK総合にて毎週月曜~土曜8時ほか放送。

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