映画『ホーム・アローン』で大ブレイクを果たし、日本でもカルキン坊やとして愛されたマコーレー・カルキン。1990年公開のオリジナル版よりも、1992年に公開された続編『ホーム・アローン2』の方が断然好きだと答えた。

その理由はギャラだそう。

【写真】『ホーム・アローン』“あの頃”とその後の姿を見比べ

 この度トーク番組『Hot Ones(原題)』に出演したマコーレーが、ホストから自身が出演した『ホーム・アローン』2作品のうち、どちらが好きかと聞かれ、『ホーム・アローン2』と即答。「ギャラが高かったからね。純利益の5%をもらう契約だったと思う。それに、関連商品の販売利益から15%をもらえる。だから、もしあなたが関連おもちゃを買ってくれたら、僕に15%入るんだ。皆さんありがとうね。そうだ、クリスマスには関連おもちゃを買ってね」と続けた。

 公開から30年以上経つ『ホーム・アローン』だが、今もクリスマス映画の決定版として人々に愛されており、撮影当時7歳だったマコーレーにとっても特別な作品であることは間違いない様子。

 昨年クリスマスには、「A Nostalgic Night With Macaulay Culkin」と銘打ったツアーを行い、アメリカ各地で『ホーム・アローン』の上映会と質疑応答イベントを開催。また母役のキャサリン・オハラとは、今も会う度に「ママ!」「息子よ」と声を掛け合う関係だといい、2023年にマコーレーがハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムの星を獲得した際は、セレモニーでキャサリンが祝福スピーチを披露。「マコーレー、おめでとう。
殿堂入りは当然。あなたのことを1度ならず2度も置いてきぼりにしてしまったフェイクママを、このハッピーな場に参加させてくれてありがとう。あなたを誇らしく思います」と語っていた。

編集部おすすめ