今田美桜が主演する連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)の第20週「見上げてごらん夜の星を」(第100回)が8月15日に放送される。

【写真】柳井家を訪れるたくや(大森元貴)

 本作は『アンパンマン』を生み出したマンガ家で絵本作家のやなせたかしさん(1919‐2013)と、小松暢さん(1918‐1993)の夫婦をモデルにした物語。

何者でもなかった2人が人生のあらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどり着くまでを活写する。脚本は連続テレビ小説『花子とアン』(NHK総合)や『Doctor-X 外科医・大門未知子』シリーズ(テレビ朝日系)などで知られる中園ミホが手がけ、主人公・朝田のぶを今田、のぶの夫・柳井嵩を北村匠海が演じる。

■第100回あらすじ

 舞台公演は成功裏に幕を閉じる。数日後、なぜかぼんやりした様子の嵩。そこに、また一緒に楽しい仕事をしようとたくや(大森元貴)がやって来る。しかし、嵩は聞く耳を持たず、やってみてはと言うのぶにも、口出ししないでくれと反論。それ以来、2人はぎくしゃくしてしまう。

 そんな中、のぶは嵩に内緒であることをしていた。何も知らず八木(妻夫木聡)に会い行った嵩は、目の前の光景に目を疑う。

 連続テレビ小説『あんぱん』はNHK総合にて毎週月曜~土曜8時ほか放送。

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