木村文乃が主演を務め、Snow Manのラウールが共演するドラマ『愛の、がっこう。』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第6話が14日に放送。

愛実(木村)とカヲル(ラウール)の切ないデートに反響が集まった。

【写真】ドラマ『愛の、がっこう。』第6話 場面カット

 カヲルは愛実に一日だけ二人で遠出をし、それで最後にしようと提案。二人は京急電車で三浦海岸へ向かう。一日楽しんだ後、二人は海へ行き、カヲルは砂浜に「先生げんきでな」と書いた。愛実はそこに句読点を書き、句点は文を終わらせるときに使うと説明した。カヲルは「じゃあ、先生と俺は今日で句点?」と尋ね「楽しかった。人生初のデート」と告げる。

 カヲルは「先生にはキスしないよ。俺、汚れてるから」と口にし、売上のためだったらなんでも言えると話す。愛実は涙を流し、カヲルは「俺と逃げちゃう?」と尋ねた。楽しそうに逃げる話をして笑い合う二人。
途中で愛実はカヲルに顔を寄せるが、カヲルは「しないって言ったろ?」と離れた。しかしそのすぐ後、カヲルは愛実の手を取り触れるだけのキス。その後、二人はキスを重ねた。

 帰り道、駅の改札で名残惜しそうにする二人。なかなか別れられない二人だったが、カヲルは「せーのってのはどう? 振り返るのなしね」と提案する。「せーの」の合図に愛実は後ろを向くが、カヲルは一回転して愛実の背中を見送った。カヲルは切ない表情を浮かべて愛実の背中を見つめ、その場を去る。カヲルが去ってから愛実は振り返り、涙を流した。

 愛実がスマホの電源を入れると、そこには「保護者から小川先生とホストの関係について説明しろと電話がありました」と連絡が入っていた。一方、カヲルの元には川原(中島歩)が現れた。カヲルと川原は言い合いになり、カヲルがその場を去ろうとすると川原が呼び止めてカヲルを殴った。カヲルは歩道橋の階段から転げ落ちてしまうのだった。


 愛実とカヲルの“お別れ遠足”が描かれた第6話。海で二人がキスをする場面や別れの改札シーンに、視聴者からは「なんて綺麗なキスシーン」「美しいキス」「胸が苦しい」「切なすぎる」「切なすぎて泣ける」などの声が続出。まさかの川原の登場には「許さん」「衝撃」「ずっとつけてたんじゃない?」「ひどすぎ」などの反響が集まっている。

 ドラマ『愛の、がっこう。』は、TVer、FODなどで見逃し配信中。

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