8月30~31日放送の『24時間テレビ48‐愛は地球を救う‐』(日本テレビ系)より、読売テレビ(ytv)サポーターを務める関西ジュニアの西村拓哉、嶋崎斗亜、伊藤篤志、池川侑希弥、角紳太郎が開催中の大阪・関西万博に関わるさまざまな人に直撃取材を行うことが明らかとなった。

【写真】西村拓哉、嶋崎斗亜、伊藤篤志、池川侑希弥、角紳太郎が万博に関わる人々に取材!

 今回の番組テーマは「あなたのことを教えて」。

なくならない「差別」「貧困」「格差」などの問題…。その根底にあるのは「他人への無関心」ではないか? まずは自分の周りの人が抱えている問題を「知ること」、そして自分自身の生きづらさを「知ってもらうこと」「教えてもらうこと」で、この世界はもっと優しくなれるはず…。

 そんな考えのもと関西ジュニアの5人は万博会場でインタビューを敢行。出会う人々に「万博に関わるに至った経緯」や「背景」などを聞き、“十人十色の想い”を教えてもらう。

 嶋崎・伊藤・角の3人は、パビリオンに3億円寄付した女性、Xのフォロワー48万人を誇るバルト館スタッフの“日本推しラトビア人”、車いすへの理解を深めてもらうために万博で働く“熱い想いを持った車いすの女性”に出会い、話を聞いていく。一方、西村・池川の2人は、大阪の食文化パビリオンで活躍するアメリカ人と、紛争の状況や故郷の文化を伝え続けるパレスチナ人に体当たり取材する。

 万博だからこそ出会える多様な人々。そんな彼らの「それぞれの価値観・生き方」に迫る中で関西ジュニアの5人が感じたこととは…? 大阪・関西万博を支えるさまざまな人たちにインタビューする企画は、8月31日16時59分から読売テレビ『24時間テレビ』で放送予定(※変更の可能性あり)。

 取材を終えた西村は「今回の万博ロケは『もっと深く知りたい、追及したい』と思えるような、良いきっかけとなりました。そして実際に万博に来て、『人との繋がりの大切さ』を感じました。放送当日には僕たちが学び、感じたことを一つでも多くお伝えできればと思っています」とコメント。

 嶋崎は「インタビューさせていただいた皆さんの言葉には強い信念が込められていて、とても胸を打たれました。
オンエアではそうした想いをしっかりとつなぐ役割を果たせたらと思っています。緊張はしますが、真剣に、そして楽しみながら、ytvサポーターとしての役目を全うしたいです」と意気込みを新たにしていた。

 伊藤は「万博に足を運び、いろいろな方にインタビューをさせていただく中で、それぞれの方の想いに触れ、万博が本当にたくさんの人の力でつくられているのだと実感しました。オンエアではそこで感じた熱量や想いをしっかりと視聴者の皆さんに届けたいです!」と語る。

 池川は「海外の方々が日本のことを好きでいてくださったり、熱い思いを伝えてくださったことで、その気持ちがこちらにも強く伝わってきました。そして今回取材させていただく中で、『伝えること』の大切さを改めて感じたので、僕たちは見てくださる皆さんにスタジオからしっかりと思いをお届けできればと思います」と話した。

 そして、角は「万博ロケを終えて、さまざまな国の文化を知り、実際に触れ合える、とても素敵な場所だと感じました。もっと自分の国のことや、他の国々のことも深く知りたいと思いました。『24時間テレビ』では、たくさんの方に笑顔や勇気を届けられるように、さらには海外の方にも伝わるように頑張りたいです!」と意欲を口にした。

 また、『24時間テレビ』の読売テレビ出演者(ミルクボーイ、黒木千晶アナウytvンサー、西村拓哉、嶋崎斗亜、伊藤篤志、池川侑希弥、角紳太郎)の等身大パネルを、8月18日から読売テレビ本社1階に設置。8月31日の放送終了までの2週間限定の掲出予定となる。

 なお、読売テレビ(関西ローカル)パートは、8月31日11時24分~12時24分、16時59分~17時23分を予定(8月30日も随時中継あり)。


 『24時間テレビ48‐愛は地球を救う‐』は、日本テレビ系にて8月30日18時30分~31日20時54分放送。

※嶋崎斗亜の「崎」は「たつさき」が正式表記。

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