櫻井翔が主演する土曜ドラマ『放送局占拠』(日本テレビ系/毎週土曜21時)の第6話が16日に放送され、菊池風磨演じる“青鬼”こと大和がピンチを迎えると、ネット上には「どうなってんの!?」「仲間割れ?」「さすがに想定外」といった反響が寄せられた。(※以下、ネタバレを含みます。
【写真】警視庁警備部長・屋代(高橋克典)の“闇”も明らかに!
テレビ局を占拠した武装集団「妖(あやかし)」のリーダー・般若の正体は、武蔵(櫻井)の義理の弟で警視庁BCCT捜査員・伊吹(加藤清史郎)だった。正体を明かした伊吹は、武蔵に自分自身の闇を突き止めろと要求。制限時間に間に合わなければ、毒ガスによって6名の人質のうちの誰かが死ぬ。心当たりを探る武蔵は、5年前に起こった「鎌鼬(かまいたち)事件」を調べ始める。
伊吹が般若になったワケは、恋人だった神津風花(花田優里音)の無念を晴らすためだった。5年前の「鎌鼬事件」で“記者殺害”という濡れ衣を着せられ、自ら命を絶った風花。記者殺害の罪を隠蔽すべく、風花を殺人犯に仕立て上げた黒幕は、警視庁警備部長の屋代(高橋克典)だった。武蔵の罪は、当時何も疑わずに風花を逮捕したこと…。
その後、屋代が逮捕されると、6名の人質は一命を取り留める。そして妖のメンバー・天狗(芝大輔)とがしゃどくろ(瞳水ひまり)は、「鎌鼬事件」で殺害された記者の兄と妹だったことも判明。さらに神奈川拘置所の刑務官だった天狗が、移送中の“青鬼”こと大和を脱走させたことも明らかになる。
そんな中、武蔵が天狗とがしゃどくろに「やっぱり…お前ら、青鬼の仲間だったのか?」と問いかける。
大和がまさかの危機に見舞われて第6話が幕を下ろすと、ネット上には「待って!どうなってんの!?大和と妖は決別してた!?」「妖と大和は仲間割れ?」「急展開すぎるよ…」「さすがに想定外」などの声が相次いでいた。