クリス・プラットが主演・製作総指揮を務める『ターミナル・リスト』の前日譚ドラマ『ターミナル・リスト ~闇の狼~』が、8月27日よりPrime Videoにて独占配信されることが決定。あわせて、日本語版予告編と本ポスター、場面写真、NYプレミア画像が解禁された。
【動画】アクション満載のスパイ・スリラー『ターミナル・リスト ~闇の狼~』本予告
アメリカ海軍特殊部隊SEALs(ネイビーシールズ)の退役軍人で、ベストセラー小説『The Terminal List』の著者ジャック・カーと、『ターミナル・リスト』シーズン1のクリエイター/ショーランナーであるデヴィッド・ディジリオの共同製作による本作は、クリス・プラット演じるSEALs隊長ジェームズ・リースの元同僚で、現在はCIA工作員のベン・エドワーズ(テイラー・キッチュ)が、SEALsからCIA特殊作戦部門へ移籍する過程を描くオリジンストーリー。戦争の暗い側面や、それに伴う人々の代償に焦点を当てたスパイ・スリラーであり、プラットもジェームズ・リース役で登場する。
『ターミナル・リスト』シーズン1同様、本作でも信ぴょう性のある“リアリティ”を追求。元軍人が、脚本家、俳優、現場スタッフの軍事顧問、製作総指揮として参加しており、特殊作戦の考え方、部隊の絆、そして戦場での複雑なモラルを、敬意とリアリズムをもって描き出すことに全力を注いでいる。
主演・製作総指揮のキッチュは、「本作でベン・エドワーズの起源を掘り下げるのはとても楽しい経験でした。『ターミナル・リスト』の時とはまた違った人間的な深みがあり、気骨もハートもある。ピュアで正直なベンという人間の本質を見ることができるのです。私は軍とSEALsのコミュニティ、彼らの絆、そして戦い続けるための強い意志をとても尊敬しています。ファンの皆さんは、本作で素晴らしい時間を過ごせると思いますので楽しみに待っていてください」と語る。
キャストには、大人気シリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』でサムウェル・ターリーの弟ディコン・ターリー(第7章より)を演じたトム・ホッパーが、レイフ・ヘイスティングス役として出演。さらに『ACCUSED/罪の真相』のロバート・ウィズダムがジェド・ヘイバーフォード役を務めるほか、クリス・ヘムズワースとリアム・ヘムズワースの兄で、『ウエストワールド』にてアシュリー・スタッブス役を演じたルーク・ヘムズワースがジュールズ・ランドリー役、『ゲーム・オブ・スローンズ』でコソを演じたダール・サリムがモハメド・ファルーク役として出演する。
また、ロナ=リー・シモン(エリザ・ペラシュ役)、シラーズ・ツァルファティ(タル・ヴァロン役)、ジャレッド・ショウ(アーネスト“ブーザー”ヴィッカーズ役)といった多彩なキャストが脇を固める。
製作総指揮には、キッチュとプラットに加え、原作者カーと『ターミナル・リスト』シーズン1のクリエイター/ショーランナーのディジリオ、『ターミナル・リスト』シーズン1でも監督・プロデューサーを務めたアクションの巨匠アントワーン・フークア(『イコライザー』『トレーニング・デイ』)とカット・サミック(『ブレット・トレイン』『イコライザー』)、元米国陸軍のレンジャーで脚本家のマックス・アダムス、元SEALsで脚本家・技術顧問のジャレッド・ショウ、そして『SHOGUN将軍』でエミー賞(R)受賞のフレデリック・E・O・トーイも名を連ねる。
ドラマ『ターミナル・リスト ~闇の狼~』は、Prime Videoにて8月27日より独占配信。