二宮和也が、8月27日発売の女性グラビア週刊誌「anan」2460号(マガジンハウス)で約2年ぶりに表紙にソロ登場。映画『8番出口』の世界観が拡張したような、無機質で不可思議な世界に迷い込む二宮。

「anan」誌面からの脱出を試み、あちこちのページに…出現?

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 同号では、この時期恒例の睡眠特集をおくる。今年は厳しい夏の気候と向き合いながら、いかにして“最高の睡眠”を得るのかをさまざまな切り口から紹介。主演映画『8番出口』の公開を控える二宮とのスペシャルコラボレーションで、“睡眠”特集ד8番出口”の異種混合撮り下ろしが実現。神出鬼没の不可思議なグラビアが「anan」を呑み込み、一冊を通した特別企画となっている。

 どこまでも続くモノクロの通路に、違和感漂うインテリアが配置された無機質な部屋。0~8番の数字が振られ、謎に満ちた空間を巡るのは、印象的なペールピンクの衣装に身を包んだ“迷う男”二宮。あんなところからこんなところまで…? 「anan」一冊丸ごとを網目のように掻いくぐり、映画『8番出口』さながらに、出口を目指す。そんな驚きの“エスケープグラビア”が誕生した。二宮の類い稀なる演技力と表現が光る、今号だけの特別な試み。「anan」内の0~8番出口に出没する二宮を全て見つけることができるのか―不思議な誌上体験へ誘う。

 俳優業にバラエティのMC、YouTube…日頃からマルチな活躍を見せる二宮。今作『8番出口』では自身のキャリアでも初めて脚本協力に名を連ね、作品への関わり方にも広がりを感じる。
そんなクリエイターとして、作品をどのように見つめ、たくさんの人々といかに関わり、公開に向けて歩んできたのか。軽やかでいて、深みあるその姿勢について取材。また芸能活動30周年を控えるいま、多忙な生活を支える“睡眠”への、二宮ならではの考え方・向き合い方についても迫る。

 猛暑続きで夏疲れもマックスに溜まり、寝苦しさに悩む日々が続くこの季節。「最高の睡眠2025」特集では、生活ルーティンの組み立て方、食事での注意点、リカバリーウェアなど“着る寝具”の最新情報、マットレスや枕の正しい選び方、温度や光、香りなど睡眠環境の整え方、さらに睡眠にまつわるさまざまなお悩みの解決法まで、最高の睡眠を得るための方法をレクチャー。

 なお、スペシャルエディション版の表紙には、矢沢永吉が登場する(anan2460号は、通常版とスペシャルエディション同日発売。特集内容は同一)。

 「anan」2460号は、マガジンハウスより8月27日発売。特別定価880円(税込)。

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