今田美桜が主演する連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)の第21週「手のひらを太陽に」(第104回)が8月21日に放送される。

【写真】女性に囲まれる嵩(北村匠海)

 本作は『アンパンマン』を生み出したマンガ家で絵本作家のやなせたかしさん(1919‐2013)と、小松暢さん(1918‐1993)の夫婦をモデルにした物語。

何者でもなかった2人が人生のあらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどり着くまでを活写する。脚本は連続テレビ小説『花子とアン』(NHK総合)や『Doctor-X 外科医・大門未知子』シリーズ(テレビ朝日系)などで知られる中園ミホが手がけ、主人公・朝田のぶを今田、のぶの夫・柳井嵩を北村匠海が演じる。

■第104回あらすじ

 嵩はたくや(大森元貴)からテレビドラマの脚本を依頼される。漫画を描くうえでも役に立つはずだと言うたくやに、嵩は漫画を描いていないことを話し、仕事を引き受ける。のぶは、嵩がこのまま漫画を辞めてしまうのではと心配する。

 そんなある日、カフェで打ち合わせ中の嵩を待っていたのぶ。彼女は女性に取り囲まれる嵩の姿にあ然とする。その夜、最近の嵩はおかしいと言うのぶに、嵩は思わず声を荒らげてしまう。

 連続テレビ小説『あんぱん』はNHK総合にて毎週月曜~土曜8時ほか放送。

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