8月23日は元AKB48でタレント、川崎希の38歳の誕生日だ。記念すべきAKB48の1期生で、卒業後は実業家として成功し、一躍セレブタレントに。
【写真】川崎希、まさに“ケタ違い”のセレブ子育て!(8枚)
■ 見た目はかわいいけど価格はかわいくないチャームをプレゼント!
川崎は今年4月、7歳の長男が、以前から欲しがってたという ハイブランド「LOEWE(ロエベ)」のチャームをプレゼントしたことをブログで報告。
この日、川崎は一家でLOEWEに足を運び、「ロエベのハリネズミチャームをついに買いました」と報告。「針がビーズでめちゃくちゃ可愛くて欲しかったんだって」と長男の思いについても明かしている。
今回買ってあげたのは、「ヘッジホッグ チャーム(フェルト/ビーズ/カーフ)」というアイテム。同社公式サイトでは、6万9300円と記載されてある。7歳児が身に着けるチャームとしてはかなり高額であることから、さすがの川崎も「めちゃくちゃ可愛いハリネズミだけど値段はかわいくない~」とコメント。また、「買ってからカゲトラは大事に大事に抱えるようにして持ち歩いてて笑 大事にしてくれててなにより 宝物だね」と息子の反応を満足げに振り返っていた。
■ 長男の好物はフカヒレ!
そんな長男は、好物もケタ外れ。川崎とアレクが夫婦で2023年に出演した『川島明の芸能界(秘)通信簿』(フジテレビ系)では、「今、5歳なんですけど、2歳ぐらいからフカヒレをよく食べてて、好きな食べ物聞くと、フカヒレって言うんでよくあげてるんです」と説明。
長男とフカヒレの出会いは2020年に遡る。当時、川崎はブログで「おちびーぬの初フカヒレ」とフカヒレを使った料理を食べている息子の写真を公開。「ここのフカヒレそばが美味しくておちびーぬも食べるかな?」と店に足を運んだ理由を明かし、「おいしいな~って言いながら食べて なんとこのお皿で5回もおかわりして完食」と息子の食べっぷりを説明。どうやらこのとき、フカヒレのおいしさに気づいたようだ。
■ 「誕生日プレゼント」という概念がもはやない!
平場に約7万円のチャームを買ってあげるのだから、もちろん誕生日という特別な日も豪華なのが川崎家流。『川島明の芸能界(秘)通信簿』では、長男の誕生日に『スター・ウォーズ』シリーズのダース・ベイダーがサプライズゲストとして駆けつけた映像が公開された。
番組で川崎は「誕生日を力を入れてて、4歳の時は4歳だからケーキが4個必要だなと思って、オーダーした1つ4~5万円のケーキを4個買って。次どうしようかなって毎年考えて。誕生日のことばっかり考えている。やっぱりバージョン上げたい」と、すでに豪華な上、年々エスカレートしている状況を説明。
そんな川崎家には「誕生日プレゼント」という概念がないようだ。
自宅に1500万円のグランドピアノを購入!
■ 習い事は兄妹で月100万円! 1500万円のグランドピアノも購入
そんな川崎家は、子どもたちの習い事の費用もケタ違い! 『川島明の芸能界(秘)通信簿』では、長男と長女に英語、中国語、プログラミング、キックボクシングなどさまざまな習い事をさせており、習い事代だけでも「2人で月100万円ぐらい」かけているとも明かしていた。
そのほか兄妹にはピアノも習わせている川崎。2023年には、1500万円のグランドピアノを購入したことをブログで報告。川崎は「ずっと電子キーボードで練習してたんだけどついに壊れてきてしまい自宅もピアノデビューしたよ」とつづり、届いたピアノをアップ。高級ブランド「スタインウェイ・アンド・サンズ」の代物だと明かし、「予算の3倍くらい高くてびっくりしたけどやっぱりこれがいいって思い、車を買うような気分で買いました笑」と奮発したことを明かしている。
■ 「お金をかけなかったからといって、いい子になるわけではない」
こうした子育てに、否定的な視線を向ける人も少なくないだろう。紹介した『川島明の芸能界(秘)通信簿』でも、川崎夫婦に対し、自身も3児の父親である元格闘家の魔裟斗が「(見境なくプレゼントをあげていたら)モノの価値観分からない子に育ちますよ」「自分で稼いだお金でやろうっていう学びができなくなる」「僕は基本的には形に残らないことをしてあげたい。思い出とか経験とか、学びとか」と意見していた。
この意見に対して、川崎の夫アレクは「お金をかけなかったからといって、いい子になるわけではない」と意見を述べていた。どう育てればどんな子に育つのかなんて誰にも分からない。それでも、子どものために何をしてあげるのが最善かを考え抜くのが親の務めで、川崎家のケタ違いの子育ては、2人が自分たちなりに子どもたちにしてあげられる最善を考え抜いた結果なのかもしれない。
引用:「川崎希」インスタグラム(@kawasakinozomi)
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