木村文乃が主演を務め、Snow Manのラウールが共演するドラマ『愛の、がっこう。』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第7話が今夜放送。

愛実(木村)が川原(中島歩)にカヲル(ラウール)には二度と会うことはないと話す。

【写真】ドラマ『愛の、がっこう。』第7話 場面カット

 本作は、禁断なのに純粋な“愛”を描くオリジナルストーリー。すれ違うことすらないはずの高校教師・小川愛実とホスト・カヲルが出会い、言葉や社会を教える秘密の“個人授業”を続ける中で次第に距離を縮めていき、大きな隔たりを越えて惹(ひ)かれ合う姿を描く。

■第7話あらすじ

 愛実との“お別れ遠足”の後、カヲルは川原に歩道橋から突き飛ばされ、階段を転げ落ちてしまう。救急隊員が駆けつけ、カヲルはそのまま入院することに。

 一方、学校でカヲルと会っている所を生徒の夏希(早坂美海)に目撃されていた愛実は、教頭や保護者から説明を求められる。カヲルとはもう会わないと伝えて謝罪する愛実に、夏希の母・あかり(映美くらら)は「ホストとは二度と関わらない」と念書を書くよう求める。

 入院しているカヲルの元を、警視庁捜査一課の刑事が訪ねて来る。怪我をした状況について聞かれるカヲル。見舞いにやってきた竹千代(坂口涼太郎)に、カヲルは愛実と会っていたことを打ち明ける。

 カヲルを突き飛ばしたことがバレるのではと怯える川原は、愛実に会えないかとメッセージを送る。
愛実はトラブルがあったので行けないと断るが、どうしてもと粘る川原に根負けし、仕事帰りに会うことに。トラブルについて聞かれ、言葉を濁す愛実。川原は右手に怪我をしていた。さりげなくカヲルについて聞き出そうとする川原に対し、愛実はもう二度と会うことはないと話す。

 家に帰った愛実は父・誠治(酒向芳)からカヲルとのことについて執拗に責められる。耐えかねて家を飛び出した愛実は、電話をかけ…。

 木曜劇場『愛の、がっこう。』は、フジテレビ系にて毎週木曜22時放送。

編集部おすすめ