阿部サダヲが主演し、松たか子がヒロインを演じるドラマ『しあわせな結婚』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の第6話が21日に放送され、15年前の事件の“犯人を名乗る男”が登場すると、ネット上には「ほんとに???嘘でしょ???」「なんか怪しい」「誰かを庇ってるに一票」などの反響が巻き起こった。(※以下、ネタバレを含みます。

ご了承の上、お読みください)

【写真】ラストに登場した“犯人を名乗る男”

 警察にすべてを打ち明ける決心をしたネルラ(松)は、幸太郎(阿部)に付き添われて刑事・黒川(杉野遥亮)のもとへ。ネルラの証言を聞いた黒川は、事件現場にいた第三者の存在に加え、亡くなっていた元婚約者・布勢(玉置玲央)の交友関係を洗い直そうとする。

 そんな中、鈴木家ではネルラの誕生日会が開かれる。その席で父・寛(段田安則)は、幸太郎とネルラに「ここを出て2人で暮らしてもいいんだよ」と言い始める。ネルラは幸太郎が独身時代を過ごし、現在もそのままにしているマンションで暮らすことを決意する。

 しかし数日後の夕食会で幸太郎は、引っ越しを考えたがそれをやめると切り出す。幸太郎はネルラを気遣って、事件が解決するまで鈴木家で暮らしたいと説明。そして弟・レオ(板垣李光人)と叔父・考(岡部たかし)に、15年前の事件の再捜査が行われていることを打ち明けた。

 翌朝、幸太郎は黒川からの電話で目を覚ます。電話に出た幸太郎に黒川は、15年前の事件の“犯人を名乗る男”が出頭してきたと告げる。あ然とする幸太郎に黒川は「名前は…鈴木考です」と報告するのだった。

 出頭して取調室に通された叔父・考の神妙な面持ちが映し出されると、ネット上には「えーーーーまじでこーちゃんなの??」「なんで?!」「ほんとに???嘘でしょ???」といった声が続出。
その一方で「この時点で真犯人決定って、なんか怪しい」「誰かの身代わりかも」「こーちゃんは誰かを庇ってるに一票」などの投稿も集まっていた。

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