松本まりかが主演し、安田顕が共演する金曜ナイトドラマ『奪い愛、真夏』(テレビ朝日系)の第5話が22日に放送され、時夢(安田)の義母役で菊池桃子が登場。思い切った怪演を見せると、ネット上には「新境地」「てか、菊池桃子に何やらせてんだ」「あんな桃ちゃん初めて見た」などの反響が寄せられた。



【写真】佳子(菊池桃子)が抱える3段重箱の中には赤飯がびっしり

 ふたたび過去へタイムリープした真夏(松本)は、妻帯者である時夢への思いを断ち切ろうと決意。心が折れそうになるたび、優しく支え続けてくれた元也(白濱亜嵐)が“ストーカー”だとはつゆ知らず、真夏は彼の“一途な片想い”に向き合おうと考え、2人で遊園地へ出かける。

 一方その頃、時夢は妻・未来(高橋メアリージュン)と共に彼女の実家へ。2人を迎えたのは、未来の母・佳子(菊池)。義理の息子が久しぶりに訪ねてきたことを喜ぶ佳子は、赤飯がびっしり詰められた3段重箱を笑顔で持ってくる。

 時夢がお土産として持参したメロンを見ながら、佳子は「今日だけで3個目よ、頂き物のメロン。ありがとうね~」と独特な言い回しで感謝を伝える。思わず未来が咎めると、佳子は「お父さん、楽しみにしてるわよ。孫。何年待たせるつもり?」とプレッシャーをかける。

 すると時夢は「実は僕の方に問題がありまして…」と子どもができないのは自分のせいだと告白。これに佳子は思わず「初耳~!それは問題ねえ!」と絶叫しつつ、もらったメロンを包丁で真っ二つ。
佳子はいら立ちをあらわにしながら、スプーンでメロンの果肉と種の部分をすくいとる。そして口に運んだかと思うと、豪快にシンクに吐き出すのだった…。

 菊池が振り切った演技で佳子の狂気を体現すると、ネット上には「なかなかクセ強キャラだな(笑)」「また変そうな人増えた」「パンチの効いたキャラが出てきたなw」といった声に加えて「菊池桃子が新境地だわ」「てか、菊池桃子に何やらせてんだ」「あんな桃ちゃん初めて見た」などの投稿が相次いでいた。

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