福原遥が主演を務め、林遣都が共演するドラマ『明日はもっと、いい日になる』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第8話が今夜放送。岩本花蓮(吉田萌果)の里親委託が大詰めを迎える。



【写真】『明日はもっと、いい日になる』第8話 場面写真

 本作は、完全オリジナルストーリーのハートフルヒューマンドラマ。児童相談所を舞台に、そこで働く個性的な面々たちがこどもたちの純粋な思いに胸を打たれ、その親までも救っていく姿を温かく描く。

■第8話あらすじ

 野良信子(小林きな子)が里親支援センターと協力して進めていた花蓮の里親委託が大詰めを迎えていた。花蓮を迎えたいと願う橋本智(森田甘路)と千佳(朝夏まなと)夫妻は、研修にも熱心に取り組んでおり、入院中の花蓮の母親が退院できるまでにはまだ時間がかかる見通しである以上、今回の里親委託の成立は花蓮にとって最善の選択なのだ。

 だが、花蓮とほぼ同じ時期に一時保護所にやってきて以来、ずっと仲良く過ごしてきた野口風雅(二ノ宮陸登)と坂西青葉(市野叶)は、花蓮が橋本夫妻と出かけたときのことなどを楽しそうに話す姿が気に入らず、「花蓮と一緒にいたくない」と言い出して部屋に立てこもってしまう。さらに、花蓮が里親のところに行くと聞いて不安になったのか、安西叶夢(千葉惣二朗)、奏夢(小時田咲空)兄弟も、母親の夢乃(尾碕真花)に会いたいと言い始め……。

 花蓮の里親委託は、宿泊交流で問題なければ正式な手続きを進めることになった。翼(福原)と蔵田(林)に花蓮の送迎を頼む蜂村(風間俊介)。向日葵(生田絵梨花)や信子らは、花蓮の退所式の準備を進める。宿泊交流の日、翼は花蓮を連れて橋本家へと向かう。だが翼は、ふいに足を止めた花蓮が、「上手にできるかな……普通の家族」とつぶやいたことが気になり……。

 ドラマ『明日はもっと、いい日になる』は、フジテレビ系にて毎週月曜21時放送。

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