朝のバラエティ番組『ラヴィット!』(TBS系/毎週月~金曜8時)の大感謝音楽祭「ラヴィット!ロック2025」が23日に東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された。おだみょん(おいでやす小田)が発起人となって開催された本イベントの配信チケットは、23日までに5万5000枚を売り上げ、会場の約1.1万人と合わせて6万6000人が伝説の一夜を目撃。
【写真】終始笑顔が耐えなかった、おだみょん×相席スタート・山添×南波アナの囲み取材の様子
■おだみょん「みんなと一緒にやりたい」
――「ラヴィット!ロック2025」を終えた、率直な気持ちを教えてください。
おだみょん:過去一の盛り上がりという気がしました。去年の「ラヴィット!ロック」直後に「もう1回やらしてくれ」って言ったのが今年につながったということなので、今年はもう言わないようにしようかなと思います。本当によかったです。大満足です。
山添寛(以下、山添):去年は「明日があるさ」だけの参加だったので、最初からの参加は今年が初でした。「ジョン万音頭」という僕と全く関わりのない人物の音頭をみんなと踊ったんですけど、ビビる大木さんが柱となってやるってなった瞬間に、ほかの曜日に負けたくないという気持ちが湧いてきました。一丸となってできたのはすごく良い経験でしたし、だて様(Snow Man 宮舘涼太)の音楽も最高でした。
南波雅俊(以下、南波):皆さんの演目が面白くて、かっこよくて、涙して…と感情のジェットコースターのようなすごく楽しい「ラヴィット!ロック」でした。
個人的な部分で言うと、そもそも去年の段階から一会社員であるわたしが一人で出させていただくことも大変恐縮だったのですが、今年は普段アーティストの方々とお仕事されている超一流のバンドの皆さんと一緒にやらせていただいて、めちゃくちゃ気持ちよかったステージでした。
でもやっぱりお客さんのおかげですし、B'zの楽曲が素晴らしいからこそ盛り上がったんだなとも感じました。なんといってもチャンス大城さんが本当にギターを弾いてくださると思わなくて、一緒に何度も練習してくださった大城さんに大感謝です。最高の演奏でした。
――印象に残ったシーンはありますか?
おだみょん:僕に関しては本当に申し訳ないんですけど、毎年孤立しているんですよ。廊下の1番奥の暗いところでずっと練習していて、毎年なんですけど練習で見れてないんです。だから一人はやめてって言ってるんですよ。みんなと一緒にやりたいから。なんやったら2番目くらいで出してほしい。MVPは川島(明)さんと田村(真子)さんですね。オープニングは見たんで。
山添:あはは、あんまり知らんから(笑)。僕はMONGOL800さんです。出はるって知った瞬間にすぐに舞台袖に行って、みんなで飛び跳ねました。ライブって生で聞くとこんなに楽しいんやって初めて思えたのが、MONGOL800さんとおだみょんさんで。
おだみょん:はい、出ました。こいつの刃が向いてきました。
南波:僕はMVPはチャンス大城さんだと思います。急なオーダーだったので練習期間が短かったんですけど、それでも仕上げてくださって、めちゃくちゃうれしかったし、ありがたかったです。あと「ultra soul」って、ライブではいつも松本(孝弘)さんが「Do it Do it Do it Do it」の後の「ヘイ!」を言うんですけど、それをチャンス大城さんと実現できて、あの瞬間が最高に気持ちよかったです。
先ほど言いそびれてしまったのですが、今回かなり練習しまして、18日連続で歌ったり、カラオケに行って仕上げてきました。稲葉(浩志)さんが呼吸器を鍛える際に使う「パワーブリーズ」を使って鍛えたり、稲葉さんが尊敬しているLOUDNESSの二井原(実)さんがやっている「リップロール」という方法も取り入れたりと、めちゃくちゃ練習したっていうのをお伝えしたくて。
おだみょん:一人でやれや! そんなに夢中になれるなら。やりぃや。別に問題ないでしょ。
南波:あはは(笑)。
山添:僕、赤荻(歩)さんのオープニングアクト(補足:赤荻と熊崎風斗が超ロング剣刺しで使途のコア破壊に挑戦した)も最高でした。1投目で刺さるのも良いんですけど、そうしたら今まで結構わざと外してたんかなって一瞬思うじゃないんですか。でも1投目外れて、あれやっぱり毎回ガチなんやって思って。2投目外れたら面白いなと思ったら外れて、でも3投目はさすがにテレビで見たことないから外れたらめっちゃおもろいなと思ったら外れて、みんなで裏で爆笑してました(笑)。
南波:ちなみに、赤荻さん、いつも出し物やる時に本当に家に持って帰って練習するくらい毎回真剣にやっているんですけど、8連続でミスってしまいました(笑)。
――おだみょんさんは昨年あいみょんの「愛の花」の弾き語りに挑戦したものの、満足できる演奏ができなかったということで、今回はリベンジ回となりました。ご自身で点数をつけるとしたら何点くらいでしょうか。
■止まらない山添のおだみょんいじり
おだみょん:去年最後ミスって「何点ですか」って聞かれて、60点って言ったかな。
山添:それは、あいみょんさんが100点だった時ですか? 結構出ましたね、85点。
おだみょん:それ言われると嫌やから俺言ったよ。お前がそれ言うの分かってんねん。地元も近いから分かるよ、後輩のやり口くらい。それ防ぐために、「僕の中のマックス」って言ったよね。なんでそっからいけんの。人の話聞いてないやん。
山添:(笑)。でもグッと上がりましたね、去年より。
おだみょん:去年は慌てたりしたから、今年は落ち着いて最後まで全部やりました。
――思い返せば、最初はおだみょんしか出演アーティストが決まっていませんでした。
おだみょん:出演発表ですか? あんなもん誰が信じてんねん! 今日のお客さん、誰一人そうやって思ってないですよ。
山添:おだみょんさんで1万人が集まるのは確定してますから。
おだみょん:誰一人それで納得するわけないから。ほんまに俺だけだったら暴動起こるからな!
――(笑)。それでは今後の『ラヴィット!』や「ラヴィット!ロック」の展望をお聞かせいただけますでしょうか。
山添:ここまで来たら、バスツアーをしたいですね。浅草とか。4~50人の視聴者の方と。
おだみょん:めっちゃ若手のイメージやけど(笑)。
山添:このメンバーやったら集まるんちゃうかなって思います。
南波:『ラヴィット!』ではいろいろな中継をやっているので、ここまできたら海外でB'zを歌う中継をやってみたいです(笑)。
おだみょん:ええなぁ~! ほんまにやりそう。
南波:あはは(笑)。でも本当に制作の皆さんのアイデアに乗っかってやらせていただいているので、今後も皆さんのお世話になれたらと思っております。「ラヴィット!ロック」では、言いづらいんですけど、B'zや稲葉さんと一緒にステージに立ったことがある方と一緒にできたらめちゃくちゃうれしいです。こんなこと言っていいのかな…。あとバラードが歌いたいです。ピアノを弾きながら「ALONE」とか。
おだみょん:いいですね~。僕はもう何回も言っているんですけど、みんなとなんかやりたいです。
山添:そんなんすぐかなうんで、一人でなんか…。
おだみょん:じゃあ、すぐかなえて(怒)。話はそっからや。かなえてから言え~!
山添:(笑)。じゃあ、みんなで何やりたいんですか。
おだみょん:去年やったけど合唱とか、バンドとか。そういうのや。
――ありがとうございます。それでは最後に「ラヴィット!ロック2025」の舞台裏の印象的なエピソードを教えてください。
南波:熊崎アナウンサーと赤荻アナウンサーがずっと準備をしていて、熊ちゃんがエアコア投げを、赤荻さんがエアーで刺す練習をしている様子を何回も何回も見ていました。練習の時点では97%くらい成功していたんです。本当に30回やれば29回は成功するくらいの状態で。あれだけ成功したらバスっといくだろうと思っていたのですが、3回外して面白かったです。でも本当に二人がめちゃくちゃ練習していて、それが印象的でした。
山添:超ときめき▽ラヴィット!宣伝部(※)の出し物の時に、最初『ラヴィット!』メンバーが踊りを披露して、「みんなかわいいな」って裏で言っていたんですけど、その後に超ときめき▽宣伝部(※)さんが出てきたんです。超ときめき▽宣伝部さんがパフォーマンスされている間、『ラヴィット!』メンバーは横で踊るんですけど、超ときめき▽宣伝部の方がアップで画面に抜かれた時に、太田(博久)さんの奥様のちぴちゃん(近藤千尋)の顔が見切れていて。そうしたら「わたしもまだまだ現役やて」って、ちぴちゃんが画面の真ん中に入ってきて、裏でめちゃくちゃ笑ってました(笑)。
一同:(爆笑)。
山添:もちろんお美しいんですけど、「まだうちも現役やで」っていう表情が最高でした。ひょっこりはんより面白かったです。
おだみょん:僕は、あいみょんさんの曲を、弾き語りで2年、3年連続で歌わせていただいています。この企画は僕が本当にあいみょんさんのファンということで始まったのですが、ここに来て、さらば青春の光の森田(哲矢)が「俺の方が好きや」って言い出して。あいつ絶対うそや。「何の曲、知ってんの」って聞いたら「生きていたんだよな」ばっかりで。ほかも聞いたけど、誤魔化すんです。いっちょかみで言うたら、すぐやらせてもらえると思ってんねん。あれはもうちゃんと審査してください。絶対違うと思うんで!
※「超ときめき▽ラヴィット!宣伝部」「超ときめき▽宣伝部」の「▽」は「ハートマーク」が正式表記。
「ラヴィット!ロック2025」は、9月7日の23時59分までオンラインで見逃し配信中(チケット販売は同日20時まで)。