女優の飯島直子が30日放送の『人生最高レストラン』(TBS系/毎週土曜23時30分)にゲスト出演。デビュー当時を振り返り、しんどかった仕事について告白した。



【写真】飯島直子、人気女性歌手との仲良し2ショット

 20歳のときにモデルとしてキャリアがスタートしたという飯島。何から何まで自分でやってオーディションに行く日々が続いていたが、テレビの仕事が増えてきたことをきっかけに芸能事務所に所属することに。MCの加藤浩次が「嫌でした?」と質問すると、苦笑いの飯島は「(当時は)嫌でした」と答えつつ、当時の心境について「自分のやりたい事がなかなか見つけられなくて、入ったら入ったで、何か見つけられるんじゃないかなとは思ったんですけど、芸能界って、特に新人の間は何でもやらされるじゃないですか」とコメントし、やりたくない仕事をやらされていたと打ち明けた。

 特に飯島にとって歌手活動はつらかったようで“真剣に音楽活動をしている人にとって失礼”という思いから「すごい悩みましたね」と告白。さらに「決まらないのに、方向性が。ただやらされてるみたいな気持ちがあって、ちょっとしんどい時がありました」と語った。

 そんな中、話題が1991年にスタートしたバラエティ『DAISUKI!』(日本テレビ系)に移ると、飯島は当時を振り返り「楽しかったんですけど、本当に忙しかったんで、行きたくない時はしょっちゅうありました」とぶっちゃけて、スタジオの笑いを誘っていた。

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