女優の山下美月が2日、都内で開催されたPrime Video『セフレと恋人の境界線』配信直前イベントに、YOU、高比良くるま(令和ロマン)、サーヤ(ラランド)、千葉雄大、中田青渚、中村ゆりと共に出席。自身が演じた役のセリフに、思わず台本を投げたことを明かした。



【写真】山下美月、中村ゆり、中田青渚ら華やかな女優陣が勢ぞろい!

 Amazon MGMスタジオ製作の同番組は、現代の恋愛関係に切り込む新しい形のバラエティー番組。YOU、高比良、サーヤ、千葉ら異なる恋愛観を持つMC陣が、恋愛のカタチが多様化する令和を生きる人々の等身大の恋愛模様を描いた3本の短編映画を見ながら本音&赤裸々トークを繰り広げる。

 山下は、番組内で上映される短編映画3作の内、今泉力哉監督・脚本の『特別な人』に出演。大学時代の後輩と“セックスもする友達”のような曖昧な関係になる主人公・川端智子を演じる。

 自身が演じた智子について、山下は「すごくいい子ではある」としながらも、「こういう女性と関わると人生が壊れていくというか、だいぶクラッシャーな役」とコメント。続けて「台本を読んだ時に『キスだけしてみる?』というセリフがあった」と明かし、「『キスだけってなんだよ!』と思って台本投げた(笑)」と振り返った。

 また、SNSを通して寄せられた恋愛相談に回答するコーナーでは、結婚前提で付き合った彼からのプロポーズを待つ女性からの「彼女からプロポーズするのはあり?」という相談に山下が回答。

 「完全に自分からプロポーズするというわけではなくて、ちょっと匂わせる」と答えた山下は、「プロポーズしてほしいなっていうのを、例えば『ゼクシィ』を買って帰ってくるとか、指輪のサイズとかをさり気なく教えとくとか」と匂わせの方法を提案。「『待ってるよ』ということだけ伝えて、最後の言葉を相手から言わすというのがいいのかな」と自身の考えを伝えていた。

 『セフレと恋人の境界線』は、Prime Videoにて9月3日より配信。

※高比良くるまの「高」は「はしごだか」が正式表記。

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