10月11日スタートの新土曜ドラマ『良(い)いこと悪いこと』(日本テレビ系/毎週土曜21時)より、13名のキャストが一挙解禁。間宮祥太朗新木優子がダブル主演を務め、森本慎太郎SixTONES)、深川麻衣、戸塚純貴、剛力彩芽木村昴、藤間爽子、工藤阿須加松井玲奈稲葉友森優作、水川かたまり(空気階段)が共演することが明らかとなった。



【写真】間宮祥太朗、イケメンすぎるインタビュー撮りおろしショット!

 本作は、予測不能なノンストップ考察ミステリードラマ。

 あなたは、いい子ですか? わるい子ですか? 同窓会で集まった、小学校の同級生。タイムカプセルから出てきたのは、6人の顔が塗りつぶされた卒業アルバム。そしてはじまった、同級生の不審死。一体誰が、なんのために? 事件を止めるため動き出した2人の同級生。しかし彼らにも秘密があり…。

 この度、13名のキャストが一挙解禁。

 ダブル主演を務めるのは、間宮祥太朗と新木優子。間宮は、小学生の時はクラスのリーダー的存在で「キング」と呼ばれ、現在は実家の塗装屋を継いだ一児の父・高木将(たかきしょう)役。新木は、高木の同級生で「どの子」と呼ばれていた、現在は「美人すぎる記者」としても活躍している猿橋園子(さるはしそのこ)役。共に平成15年度鷹里(たかさと)小学校6年1組卒業生で、過去に深くかかわりあった高木と猿橋の2人が手を組み、同級生の不審死の真相と謎に迫る。

 間宮は「同じ年に生まれ、同級生という奇妙な縁で繋がった登場人物達の抱く過去と現在が、またしても奇妙な縁で交錯していく群像劇。
平成真っ盛りを生きた同世代として、高木将を演じることが楽しみです」とコメント。

 新木は「お話をいただいた時に、誰もが感じる懐かしさの中にミステリー要素が詰まっていて、物語にグッと引き込まれる魅力を感じました。ここまでたくさんの同世代の俳優の方々とご一緒する機会はなかなかないので、刺激をいただきつつ、楽しみながらこの作品で園子として生きていけたらと思っています」と語っている。

 共演には、森本慎太郎(SixTONES)、深川麻衣、戸塚純貴、剛力彩芽、木村昴、藤間爽子、工藤阿須加、松井玲奈、稲葉友、森優作、水川かたまり(空気階段)。

 森本は、平成15年度鷹里小学校6年1組卒業生で高木の親友、現在はアプリ開発を行う 「TURBOinc.」社長・小山隆弘(こやまたかひろ/ターボー)役。森本は「台本を読んでいて先の展開がとても気になり、自分なりの考察がとても楽しかったので、早くみなさんにもたくさん考察して、作品を楽しんでいただきたいです」とコメント。

 深川は、園子と同期の「週刊アポロ」記者・東雲晴香(しののめはるか)役。深川は「考察して楽しめるサスペンス的な要素がありながら、無自覚の暴力に対して深く考えさせられるお話です」と作品を説明。

 戸塚は、高木や宇都見が集うスナック「イマクニ」の店主・今國一成(いまくにかずなり)役。戸塚は「同級生というのは、不思議な存在です。笑い合った時間と同じだけ、心に深い傷を残すこともある。今作の持つテーマとしっかり向き合い、目が離せなくなるような作品を目指したいと思います」と意味深にコメント。


 剛力は、平成15年度鷹里小学校6年1組卒業生で専業主婦・土屋(旧姓は塙)ゆき(つちやゆき/ゆっきー)役。剛力は「自分にとっての“良いこと悪いこと”、相手にとっての“良いこと悪いこと”、誰かにとっての“良いこと悪いこと”。人それぞれ違ってどれもがきっと正しくて…観てくださる方がいろんな視点からストーリーを感じていただけるよう頑張ります」と意気込む。

 木村は、スナック「イマクニ」常連客・宇都見啓(うつみけい)役。木村は「台本に“しがない公務員”と書いてあったので、しがない感を意識して頑張りたいと思います。最近した良いことは、迷っていたおばあちゃんに道案内をしてあげたことです!」とユーモラスにコメント。

 藤間は、平成15年度鷹里小学校6年1組卒業生で区民事務所職員・小林紗季(こばやしさき/委員長)役。藤間は「このドラマのタイトルにあるように何が正しく、何が悪なのか、その境界が曖昧な世の中になりました。本来であれば善意として受け取られるはずの親切さえも、ときに誤解され、悪とされてしまう恐ろしい世の中です。このドラマはそんな裏テーマを持ちつつ、皆さんには推察や平成のエモさも楽しんで頂きたいと思っています」とメッセージ。

 工藤は、平成15年度鷹里小学校6年1組卒業生で居酒屋「北の桜」店主・桜井幹太(さくらいかんた/カンタロー)役。工藤は「良いこと悪いこと、、、凄く楽しみです。
エモさもあり、怖さあり、サスペンスあり、僕自身もまだ結末を知らないのですが、考察したくなるドラマです」とアピール。

 松井は、平成15年度鷹里小学校6年1組卒業生でホステスの中島笑美(なかじまえみ/ニコちゃん)役。松井は「脚本には幼少期に触れた懐かしいものがたくさん登場し、夢中になって読み進め、さらに先の読めない展開にも引き込まれ、どうなるのだろうとドキドキしながらページをめくっていました。ご覧いただく皆さんにも、懐かしさを感じながら次の展開を想像して楽しんでいただけたら嬉しいです」と語る。

 稲葉は、平成15年度鷹里小学校6年1組卒業生で美容師の豊川賢吾(とよかわけんご/トヨ)役。稲葉は「脚本を読む中で90年代前半に生まれた僕らにとっての懐かしさに痺れました。そして今の時代を生きる人たちに届いて欲しい声が物語の中に詰まっています」と作品に太鼓判。

 森は、平成15年度鷹里小学校6年1組卒業生でニートの羽立太輔(はりゅうたいすけ/ちょんまげ)役。森は「平成という時代、自分自身が感じてきたことや見てきたことを心に留めながら、もの作りができたらなと思います」と意気込む。

 水川は平成15年度鷹里小学校6年1組卒業生で薬剤師・武田敏生(たけだとしき/貧ちゃん)役。水川は「世界の皆さま『良いこと悪いこと』を観て、年越しの準備を着実に一歩ずつ進めていきましょう!」とユーモラスに呼びかけた。

 新土曜ドラマ『良いこと悪いこと』は、日本テレビ系にて10月11日より毎週土曜21時放送。


※キャスト、プロデューサーのコメント全文は以下の通り。

【間宮、新木、森本、剛力らキャストコメント全文】

■間宮祥太朗(高木将役)

平成真っ盛りを過ごした同級生達のドラマを作るという話を聞いた時は、そうか“平成”はしっかりと懐かしいものになりつつあるのかと不思議な感慨深さを覚えました。同じ年に生まれ、同級生という奇妙な縁で繋がった登場人物達の抱く過去と現在が、またしても奇妙な縁で交錯していく群像劇。平成真っ盛りを生きた同世代として、高木将を演じることが楽しみです。

■新木優子(猿橋園子役)

猿橋園子役を演じさせていただきます、新木優子です。お話をいただいた時に、誰もが感じる懐かしさの中にミステリー要素が詰まっていて、物語にグッと引き込まれる魅力を感じました。

ここまでたくさんの同世代の俳優の方々とご一緒する機会はなかなかないので、刺激をいただきつつ、楽しみながらこの作品で園子として生きていけたらと思っています。ぜひ楽しみに待って頂けたら嬉しいです!

■森本慎太郎/SixTONES(小山隆弘役)

小山隆弘役を演じさせていただきます、森本慎太郎です。主演の間宮くんとは普段から仲良くさせていただいてるので、また共演できることがすごく楽しみです。台本を読んでいて先の展開がとても気になり、自分なりの考察がとても楽しかったので、早くみなさんにもたくさん考察して、作品を楽しんでいただきたいです。

■深川麻衣(東雲晴香役)

登場人物達と同じ世代なので、台本に懐かしい平成ワードが出てくる度に読んでいてワクワクしましたし、一つの現場でここまでたくさんの同年代の皆さんとご一緒できる機会はなかなかないので、今からとても楽しみです。考察して楽しめるサスペンス的な要素がありながら、無自覚の暴力に対して深く考えさせられるお話です。


■戸塚純貴(今國一成役)

同級生というのは、不思議な存在です。笑い合った時間と同じだけ、心に深い傷を残すこともある。かつては机を並べて「給食のプリンは誰が取った?」なんて騒いでいた記憶が、笑い飛ばせるものだったのか、それとも誰かの人生を狂わせるものなのか。今作の持つテーマとしっかり向き合い、目が離せなくなるような作品を目指したいと思います。

■剛力彩芽(土屋ゆき役)

初めて台本を読ませていただいたときからドキドキとソワソワが止まりませんでした。自分にとっての“良いこと悪いこと”、相手にとっての“良いこと悪いこと”、誰かにとっての“良いこと悪いこと”。人それぞれ違ってどれもがきっと正しくて…観てくださる方がいろんな視点からストーリーを感じていただけるよう頑張ります。

■木村昴(宇都見啓役)

大変楽しみにしておりました!台本に“しがない公務員”と書いてあったので、しがない感を意識して頑張りたいと思います。最近した良いことは、迷っていたおばあちゃんに道案内をしてあげたことです!

■藤間爽子(小林紗季役)

このドラマのタイトルにあるように何が正しく、何が悪なのか、その境界が曖昧な世の中になりました。本来であれば善意として受け取られるはずの親切さえも、ときに誤解され、悪とされてしまう恐ろしい世の中です。このドラマはそんな裏テーマを持ちつつ、皆さんには推察や平成のエモさも楽しんで頂きたいと思っています。どうぞお楽しみに!

■工藤阿須加(桜井幹太役)

良いこと悪いこと、、、凄く楽しみです。
エモさもあり、怖さあり、サスペンスあり、僕自身もまだ結末を知らないのですが、考察したくなるドラマです。参加させていただけることを嬉しく思っていますし、撮影も同年代の俳優さんが多いので楽しみです。皆さまも楽しみにしていてください。

■松井玲奈(中島笑美役)

中島笑美を演じさせていただきます、松井玲奈です。同年代の方々とご一緒する機会はこれまで多くなかったので、新鮮な気持ちで準備や撮影に臨んでいます。脚本には幼少期に触れた懐かしいものがたくさん登場し、夢中になって読み進め、さらに先の読めない展開にも引き込まれ、どうなるのだろうとドキドキしながらページをめくっていました。

ご覧いただく皆さんにも、懐かしさを感じながら次の展開を想像して楽しんでいただけたら嬉しいです。

■稲葉友(豊川賢吾役)

豊川賢吾役を演じます稲葉友です。脚本を読む中で90年代前半に生まれた僕らにとっての懐かしさに痺れました。そして今の時代を生きる人たちに届いて欲しい声が物語の中に詰まっています。同世代が多く集まりどんな化学反応が生まれるのか、心から楽しみです。世代問わずたくさんの方々に届いて欲しいです、是非ともご覧ください。

■森優作(羽立太輔役)

平成という時代、自分自身が感じてきたことや見てきたことを心に留めながら、もの作りができたらなと思います。実際にも近い同世代の方たちと共演させてもらえるのがすごく楽しみです。毎話を面白く観てもらえるよう精一杯頑張ります。よろしくお願いします。

■水川かたまり/空気階段(武田敏生役)

おはようございます!水川かたまりです!暑い日が続いていますが、水分補給を忘れずに今日も張り切っていきましょう!夏の朝に書いたので、夏の朝用の挨拶です!秋の夜に読んでいる方、本当にすみません!世界の皆さま「良いこと悪いこと」を観て、年越しの準備を着実に一歩ずつ進めていきましょう!ハッピーニューイヤー!

■鈴木将大(プロデューサー)

36歳になりました。大人の倍です。助けてもらうことより教えることが、甘えることより支えることが、怒られることより叱ることが増えた、大人です。

でも時々思います。教えたり、支えたり、叱れるほど、ちゃんと大人なのだろうか?誰かのミスをつついたり、責めたり、誰かの人生に口出しできるほど、自分はちゃんとした人間なのだろうか?人生なのだろうか?ちゃんと大人になれてるのだろうか?

取り返しがつかなくなる前に、反省会の意味も込めてこのドラマを企画しました。素敵なキャスト、スタッフが集まって、完全オリジナルな物語を、ひとつずつ丁寧に作っていきます。ひとりでも多くの方に見ていただけたら嬉しいです。

編集部おすすめ