松本まりかが主演し、安田顕が共演する金曜ナイトドラマ『奪い愛、真夏』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)の第7話が5日の今夜放送される。

【写真】“ミッドナイト紅子”として踊り子をしている三子(水野美紀)

 鈴木おさむが脚本を手がける『奪い愛』シリーズ最新作となる今作は、 行き詰まった人生をリセットすべく、新たな一歩を踏み出した主人公・海野真夏(松本)と、元カレにそっくりな妻帯者の社長・空知時夢(安田)が激しく葛藤しながらも惹かれ合い、禁断の愛にほんろうされていく姿を軸に、愛と葛藤の灼熱“ドロドロキュン劇場”が展開される。



■第7話あらすじ

 森の工房でついに結ばれた真夏と時夢。その事実を知って我を失った時夢の妻・未来高橋メアリージュン)が2人の職場で戦慄の個展を開催。社員たちの前で、激しく求め合う時夢と真夏の絵を披露しながら、不倫を暴露する音声解説を展開する。しかも、時夢がすべて自分のせいだと言い、真夏をかばったことで、状況はますます悪化。真夏への憎悪と、時夢への執着心をより一層ふくらませた未来は、あろうことか時夢と自分の腕を手錠でつなぐのだった。

 一方、真夏は激しい自責の念に駆られる。このままでは自分のせいで、愛する時夢がすべてを失ってしまう…。亡き母・三子(水野美紀)が遺した腕時計の力でもう一度過去へタイムリープし、やり直したいと願う真夏。しかし肝心の時計は未来に奪われてしまっていた。

 その矢先、真夏は死んだはずの三子と再会。彼女は「ミッドナイト紅子」と名乗り、場末のストリップ小屋で踊り子をしていたのだ。白井鳥世(杉田かおる)が営むスナックで、恋人・陣(小手伸也)とともに現れた三子に、事情を問いただす真夏。
すると、三子の口から衝撃の事実と本音が飛び出す。

 そこへ、真夏をさらに追い詰める事態が発生。自分を一途に想ってくれる元也(白濱亜嵐)の正体が“隠れストーカー”であることを、ついに知ってしまったのだ。そのことがきっかけで元也はさらに行動をエスカレートさせていく。
 
 全員の愛憎が極限まで高まり、物語はクライマックスへさらに加速していく!!

 金曜ナイトドラマ『奪い愛、真夏』は、テレビ朝日系(一部地域を除く)にて毎週金曜23時15分放送。

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