大橋和也が主演し、渋谷凪咲が共演するドラマ『リベンジ・スパイ』(テレビ朝日系)が、9月13日に放送される衝撃の最終回を前にクランクアップ。座長・大橋はガッツポーズで感謝を示し、渋谷は達成感あふれるスマイルを見せた。
【写真】渋谷凪咲、キュートすぎる笑顔のクランクアップショット
本作は、元気でクールなスパイ・ラブコメ。明るい笑顔と、影のある色気たっぷりの顔…そんな様々な顔を持ち合わせた“カワイイけれど、どこか危険”なスパイが暗躍する。
9月6日放送の第9話では、優我の“リベンジ”仲間に加わった花が、彼の兄・尚之(溝端淳平)の死に父・藺牟田隆一(高嶋政伸)が関わっていないと信じ、岡山浩次郎(塚地武雅)や息子・真之介(織山尚大)らと行動をともにした。やがて優我と花は藺牟田と対峙することになるが、そのとき花が苦しそうに倒れてしまい…。
そして、来たる9月13日に大団円を迎える本作。優我の“リベンジ”の決着の行方、危機的状況に陥った花の容態が気になる最終話を前に、大橋和也と渋谷凪咲が無事にクランクアップを迎えた。
スタッフから「以上のシーンを持ちまして菅原優我役、大橋和也さんオールアップです!」との声がかかると、大橋はガッツポーズでメンバーカラーであるグリーンの大きな花束を受け取った。座長として笑顔を絶やすことなく現場を鼓舞し続けた彼だが、クランクアップのこの日ももちろんあふれる笑顔。「まず、皆さん本当にお疲れさまでした!」とキャスト&スタッフをねぎらい、「タイトなスケジュールの中でしたが、みなさんの笑顔でいっぱい救われました。みなさんがいたからこそ僕も楽しく過ごさせていただきました。こんなに楽しい現場、なかなかありません!」と感謝を述べた。
また、渋谷をはじめ、高橋光臣、塚地、溝端ら関西人が多かった現場を振り返ると、「暑い中での撮影も多かったですが、楽屋でもいつも笑いっぱなしで。
一方、花の入院先でクランクアップを迎えた渋谷。大橋から夏らしいビタミンカラーのかわいらしい花束を受け取ると、笑顔が止まらなくなる。「本当に楽しかったです! 花ちゃんのことも、もちろんドラマ自体も大好きになれて、キャストのみなさん、スタッフのみなさん…大好きがあふれたこの現場にいられたことを幸せだと感じていますし、こんな私でいられることが奇跡だと思っています!」と、作品の終了と現場を離れることへの寂しさものぞかせた。
それでも「この現場にいられる時間を宝物だと思って過ごそうと、楽しませていただきました。ただ、楽しみ過ぎて笑ってしまってNGを出したり、反省した日もありましたが…(笑)」としっかり笑いも交え、現場の雰囲気は最高にピースフルに。「またご一緒できますようにこれからも頑張ります。本当にありがとうございました!」と締めくくり、やり遂げた安堵と達成感に満ちたまぶしい笑顔を振りまいた。
9月13日放送の最終話では、優我と藺牟田社長の対決の最中に倒れ、病院の集中治療室へ搬送された花を祈る思いで見守る優我の悲痛な姿が描かれる。
花が命がけで伝えた想いを胸に、優我は“リベンジ”に突き進む。尚之が亡くなった事故現場から逃げ去った人物が履いていた革靴の持ち主が判明し、死の真相がついに明らかに!? しかし、その先にはさらなる困難が待ち受けていて…。
物語はついに最終回。果たして優我の“リベンジ”の行方は? そして花は無事に快復するのか?
オシドラサタデー『リベンジ・スパイ』最終回は、テレビ朝日系にて9月13日23時放送。
※大橋和也、渋谷凪咲のコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■大橋和也(菅原優我役)
まず、皆さん本当にお疲れさまでした! タイトなスケジュールの中でしたが、みなさんの笑顔でいっぱい救われました。みなさんがいたからこそ僕も楽しく過ごさせていただきました。こんなに楽しい現場、なかなかありません。今回の現場は本当に関西人の方が多くて、暑い中での撮影も多かったですが、楽屋でもいつも笑いっぱなしで。
また皆さんとご一緒にお仕事できればうれしいです。もっともっと成長して帰ってこられるように頑張ります。本当にありがとうございました!
■渋谷凪咲(藺牟田花役)
本当に楽しかったです! 花ちゃんのことも、もちろんドラマ自体も大好きになれて、キャストのみなさん、スタッフのみなさん…大好きがあふれたこの現場にいられたことを幸せだと感じていますし、こんな私でいられることが奇跡だと思っています! この現場にいられる時間を宝物だと思って過ごそうと、楽しませていただきました。楽しみ過ぎて笑ってしまってNGを出したり、反省した日もありましたが…(笑)。
またご一緒できますようにこれからも頑張ります。ありがとうございました!