今田美桜が主演する連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)の第24週「あんぱんまん誕生」(第119回)が11日に放送され、のぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)が東海林と再会。年齢を重ねた東海林の姿に、ネット上には「編集長大丈夫?どこか悪いんじゃない?」「めっちゃ心配」「なんだか不穏」といった反響が寄せられた。
【写真】手紙を読むのぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)
柳井家に東海林が訪ねてくる。のぶは再会を喜び、かつての上司を部屋に招き入れる。2人はリビングで向かい合うと、高知新報で共に働いた嵩の思い出話に花を咲かせる。東海林は現在の嵩の活躍ぶりを喜びつつ、彼が手がけた様々な仕事を見ていると話し「あの柳井がこんな活躍するとはなぁ…」と目を細める。
そんな中、嵩が八木(妻夫木聡)の会社から帰宅。嵩は東海林に「お目にかかれて嬉しいです」と笑顔を見せる。すると東海林は静かに「俺も嬉しいぞ」と答えて、嵩にもっと『アンパンマン』を描くよう勧める。そしてのぶには、これからも嵩を応援してほしいと訴える。そして東海林は真剣な表情で「おまんらあが長い時間かけて見つけたもんは、間違っちゃあせん。俺が責任を持つ」と2人に微笑みかける。
その直後、東海林は新幹線の時間があると言って柳井家を後にしようとする。東海林は名残惜しそうなのぶと嵩に「アンパンマンによろしゅうにゃあ」と伝えると「ほいたらにゃあ」と別れを告げるのだった。
放送後、ネット上には年齢を重ねてどこか弱々しくなった印象の東海林に対して「大丈夫?どこか悪いんじゃない?」「これが最後だったりしない?めっちゃ心配」「お別れに来たとしか思えないんだけど…」「遺言にならないで」「なんだか不穏」などの声が集まっていた。