間宮祥太朗新木優子がダブル主演する10月11日スタートのドラマ『良(い)いこと悪いこと』(日本テレビ系/毎週土曜21時)より、新キャストとして徳永えり田中美久らの出演が発表された。

【写真】クラスメイト個性が垣間見られる、鷹里小 2003年度6年1組の生徒たちの集合写真

 本作は、予測不能なノンストップ考察ミステリードラマ。



 あなたは、いい子ですか? わるい子ですか? 同窓会で集まった、小学校の同級生。タイムカプセルから出てきたのは、6人の顔が塗りつぶされた卒業アルバム。そしてはじまった、同級生の不審死。一体誰が、なんのために? 事件を止めるため動き出した2人の同級生。しかし彼らにも秘密があり…。

 このたび、大人になった鷹里小6年1組の卒業生たちを取り囲むキャストが解禁。

 高木将(間宮)の妻・加奈を徳永えり、娘・花音を宮崎莉里沙が演じる。

 猿橋園子(新木)が記者を務める「週刊アポロ」の編集長・五十嵐駿役に矢柴俊博、新入社員・松井健役には秋谷郁甫、高木らが集うスナック「イマクニ」アルバイト・丸藤萌歌役に田中美久が決定。

 警視庁捜査一課の刑事・金田大樹を木津つばさ、吉岡愛を玉田志織、そして、高木たちの元・担任教師で現・鷹里(たかさと)小学校校長・大谷典代を赤間麻里子が演じる。

 また、間宮演じる高木将や新木演じる猿橋園子らの小学生時代を演じる、鷹里小学校・2003年度6年1組の生徒たちの集合写真が解禁。小学校のグラウンドで撮影された鷹里小学校6年1組の生徒たちが、それぞれ思い思いのポーズを取り、クラスメイトの個性が垣間見える集合写真となっている。

 新土曜ドラマ『良いこと悪いこと』は、日本テレビ系にて10月11日より毎週土曜21時放送。


 徳永えり、木津つばさ、玉田志織、秋谷郁甫、田中美久、宮崎莉里沙、矢柴俊博、赤間麻里子のコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■徳永えり(高木加奈役)

主人公の妻、高木加奈を演じさせていただきます。
脚本を読んだ時に感じたヒリついた空気…ドキドキハラハラな物語を考察しながら楽しんでいただけたら嬉しいです。
また高木将役の間宮さんとは以前姉弟役でご一緒しましたが、今回は夫婦役なので妻として将の揺らぎを温かく見守れたらと思います。

■木津つばさ(金田大樹役)

警視庁捜査一課金田大樹役を務めさせて頂きます、木津つばさです。
衣装合わせをして、遂に現場に足を踏み入れた時、作品を作る皆様の眼差しに夢を見ました。
俳優人生において役柄との出会い、言葉との出会いを大切にしています。幼い頃から夢見た場所で座組の一人としてテレビっ子として素敵な出演者の皆様スタッフ関係者の皆様と共に作品を盛り上げられるよう努めさせて頂きます。「ノンストップ考察ミステリー」皆様の考察を僕も楽しみにしています。共に事件解決を目指して頂けると嬉しいです!

■玉田志織(吉岡愛役)

吉岡愛役を演じます、玉田志織です。
今回初めての刑事役ということで、楽しみな気持ちと緊張もありますが、
私自身も結末が分からないので、役と一緒に考えながら真相を明らかにできたらと思います。
毎週土曜よる9時、考察しながらご覧いただけると嬉しいです!
よろしくお願いします。


■秋谷郁甫(松井健)

松井健を演じさせていただきます。
秋谷郁甫です。
松井はとにかく愛らしいほどにドジで純粋です。
視聴者の皆様も本作を見ていただいた時に、松井を見つけたら自然と頬が緩むような。そんな愛されるキャラクターを精一杯作り上げていけたらなと思っております。
そんな松井が作品にどんな影響を与えていくのかも注目してみていただけたら嬉しいです!

■田中美久(丸藤萌歌役)

この度『良いこと悪いこと』に出演させていただきます。私はスナックで働く丸藤萌歌を演じます。
人それぞれが抱える“罪悪感”をテーマにした作品で、自分の青春を振り返りながら心がざわつくような瞬間もあると思います。
笑いも切なさもある、どこか懐かしい気持ちになれるドラマです。
ぜひ一緒に楽しんでご覧ください。

■宮崎莉里沙(高木花音役)

間宮さん演じる高木将の娘役高木花音を演じさせて頂きます、宮崎莉里沙です。
『良いこと悪いこと』に出演出来る事がとても嬉しいです!
これからパパ役の間宮さんをはじめ、皆さんとお芝居をするのが楽しみです。

是非、みていただけると嬉しいです!

■矢柴俊博(五十嵐駿役)

とにかく凄い台本です。
止められない恐怖のプランが人間たちの奥底を炙り出す。エグみが抜群です。
で、時折り挟まれるヒューマニティーにグッと来て「ああ全ては人を肯定する為の仕掛けだったのか?」と嘆息します。
それを狩山監督、滝本監督、長野監督という凄いクリエイターが料理なさる。
間違いないです(僕も出てます)

■赤間麻里子(大谷典代役)

無垢であり残酷なのが子供だと、許されがちな幼少期の出来事に
苦しんでいる人がどれだけいるだろうか
おかした過ちを拭い去ることはできないし
相手の記憶から消し去ることもできない

人間は不完全ないきもので
だからこそ、継続する日々の中で
矛盾や葛藤と向き合いながら
それでも「より良い方向」を選択し続けるしか希望はない
この物語と『大谷典代』を通して
私も不断の試みを学ばせて頂いています

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