今田美桜が主演する連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)の第25週「怪傑アンパンマン」(第122回)が16日に放送され、のぶ(今田)と嵩(北村匠海)の幼なじみ・岩男を演じた濱尾ノリタカが再登場。まさかの役柄にネット上には「予想外」「朝からこれだめだ泣く」「涙がじわじわ」といった反響が寄せられた。



【写真】岩男の息子・和明(濱尾ノリタカ)に絵本『あんぱんまん』を渡すのぶ(今田美桜)

 たくや(大森元貴)の提案を受けて、『怪傑アンパンマン』のミュージカル制作が動き出す。しかし、多忙な嵩は打ち合わせに参加できず、代わりに出席したのぶが関係者に向けて、アンパンマンへの思いを語る。

 一方、蘭子(河合優実)は共に働く八木(妻夫木聡)や粕谷(田中俊介)に、戦地で経験したことを話してほしいと打診。粕谷は了承しかけるが、八木は険しい表情で「それは…勘弁してくれ」とポツリ。そんな中、蘭子たちのもとを1人の男性が訪ねてくる…。

 その男性は、田川和明(濱尾)。のぶと嵩の幼なじみで、戦争中は兵長を務めていた岩男の息子だ。蘭子に呼び出されたのぶと嵩は、和明と対面。さらに出兵先の中国で一緒だった八木も交えて話をすることになる。

 父・岩男が戦地でどのように最期を迎えたのか聞きたくて、嵩を訪ねてきたという和明。そんな彼に八木が、岩男の悲劇的な死について打ち明けるのだった。

 岩男を演じた濱尾が、息子・和明役で再登場すると、ネット上には「ん??岩男…の息子?!」「岩男くんの息子さん出てくるとは予想外」「まさかの展開でびっくり」などの声が続出。
また岩男の最期を和明が知るという展開にも「朝からこれだめだ泣く」「ずっしり重い内容に涙がじわじわ」「思い出すだけで号泣」といった投稿が相次いでいた。

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