米テレビ賞の最高峰、第77回エミー賞授賞式が日本時間9月15日に米ロサンゼルスのピーコック・シアターで開催された。今年を代表するドラマの顔たちのレッドカーペットルックをチェックしよう。
【写真】セレーナ・ゴメス、ジェナ・オルテガ、ケイト・ブランシェット…セレブたちのルックをチェック!
■セレーナ・ゴメス
『マーダーズ・イン・ビルディング』で主演&製作総指揮を務めるセレーナは、ルイ・ヴィトンによる真っ赤なドレスを纏い、音楽プロデューサーの婚約者ベニー・フランコと一緒にレッドカーペットに登場。アシンメトリーのドレスは、スリムなラインとトレーンがエレガントなデザイン。ヘアをタイトにまとめ、ティファニーのジュエリーで輝きをプラス。大人びたルックを披露した。
■ジェナ・オルテガ
『ウェンズデー』で大注目のジェナは、今年はプレゼンターとして出席。まるで、素肌に宝石をちりばめたかのようなトップスと、深くスリットの入ったローウェストのスカートは、ジバンシィのデザイン。ポメラートのジュエリーと、クリスチャン・ルブタンのストラップシューズを合わせ、ダークカラーのリップと存在感を消し去ったアイブロウでゴス感をプラスし、存在感を見せつけた。
■ケイト・ブランシェット
『ディスクレーマー 夏の沈黙』でリミテッドシリーズorアンソロジーシリーズ主演女優賞にノミネートされていたケイトは、アルマーニ・プリヴェの2025年秋冬クチュールコレクションから、漆黒のジャンプスーツで来場した。パッドが入った肩のラインとパンツがマニッシュでありながら、深いネックラインとウェストのカットアウトが女性らしさを演出。持ち前のブロンドヘアを引き立てるコーデとなった。
■アンナ・サワイ
昨年、『SHOGUN 将軍』で日本人女性として初めてエミー賞を獲得し、今年は真田広之と一緒に、プレゼンターとして登場したアンナ。昨年の真っ赤なプリンセスラインのドレスと打って変わり、ジョルジオ アルマーニ プリヴェによる真っ黒なシルクドレスを選んだ。
■スカーレット・ヨハンソン
『サタデー・ナイト・ライブ』でで候補入りを果たした夫コリン・ジョストの同伴者として、サプライズ出席したスカーレットは、プラダによるパステルイエローのストラップドレスを纏い、デビアスのドロップイヤリングをコーデ。シンプルかつヘルシーな装いを見せた。