Netflixで2026年配信の実写版『ONE PIECE』シーズン2「INTO THE GRANDLINE」より、壮大な世界と“麦わらの一味”の絆を映す“規格外”なメイキング映像が世界解禁された。

【動画】イニャキ・ゴドイ、新田真剣佑らが充実した笑顔を見せる! アクションの撮影裏も シーズン2メイキング映像

 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の原作は、尾田栄一郎による日本を代表する世界的人気コミック。

伝説の海賊王ゴールド・ロジャーが残した“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”を巡り、モンキー・D・ルフィ率いる海賊“麦わらの一味”が大海原へと繰り出す壮大な海洋冒険ロマンだ。

 このたび、スケールアップした“偉大なる航路(グランドライン)”での冒険を描くシーズン2の、“規格外”な撮影の様子を収めたメイキング映像が世界解禁。

 ルフィを演じるイニャキ・ゴドイは、「シーズン2(の撮影)が始まってみんなワクワクしてるよ。もっとデカくて、面白くなるからね!」と確かな自信を語っている。

 世は大海賊時代。偉大なる海賊・赤髪のシャンクスに憧れる少年ルフィは、シャンクスと海での再会を約束。それから数年後、成長したルフィは海賊王を目指して大海原へ。シーズン1では、“東の海(イーストブルー)”を舞台に、ルフィ(イニャキ)が数々の強敵に立ち向かいながら、ゾロ(新田真剣佑)、ナミ(エミリー・ラッド)、ウソップ(ジェイコブ・ロメロ)、サンジ(タズ・スカイラー)ら信頼できる仲間たちと出会っていく姿が描かれた。

 そしてシーズン2の舞台は、ローグタウンからリヴァース・マウンテン、双子岬、ウイスキーピーク、リトルガーデン―世界中の海賊が集い、気候は荒れ狂い、常識を覆す生物がはびこる“偉大なる航路(グランドライン)”だ。

 この過酷な海を突き進む冒険は、さらにスケールアップしたアクションと迫力に満ちあふれており、メイキング映像でもその一端を見ることができる。シーズン2について、イニャキは「ついに”偉大なる航路(グランドライン)”に突入する、“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”を求めてね」と胸を躍らせ、新田も、「今シーズンはさらに激しい。麦わらの一味の活躍見せてやるよ」と自信をのぞかせている。


 映像にはスピード感あふれる力強いアクションの撮影裏も収められており、これまで以上の強敵との対決も描かれるはずだが、”麦わらの一味“に新たに待ち受けるのは果たして―。

 映像では、エミリーが「シーズン1では一味が“ファミリー”のようになった。シーズン2では信頼関係がさらに深まる」「早く見てほしい」と語る。“麦わらの一味”が冒険を通じて絆を深めていくように、キャスト陣もまた、シーズン1を共に駆け抜ける中で確かな結びつきを築いてきた。その愛と情熱は「ONE PIECE」への想いで固く結ばれ、このメイキング映像の随所からも、キャスト同士の絆が鮮やかに伝わってくる。

 ジェイコブは「ONE PIECEには大事なメッセージが込められてる。笑えて泣ける壮大な大冒険だ」と力を込め、タズは「周りから何と言われても夢を追い続けること」と熱く紡ぐ。シーズン1を超える興奮とスリル、そして仲間の熱き絆に彩られた物語の誕生に、世界中の視線が注がれている。

 以前、シーズン2の撮影地である南アフリカ・ケープタウンを訪れた尾田郎が、レターの中で「現場の雰囲気も最高です! 必ずシーズン1を超える傑作が生まれます!! シーズン2もお楽しみに!!」と熱を込めていた新シーズン、新たな“冒険の夜明け”が迫っている―「いくぞ!!!“偉大なる航路(グランドライン)”!!!!」。

 Netflixシリーズ『ONE PIECE』シーズン1は独占配信中、シーズン2は、2026年世界独占配信。

編集部おすすめ