小栗旬が主演を務め、ハン・ヒョジュがヒロインを演じる10月配信開始のNetflixシリーズ『匿名の恋人たち』より、メイン予告、キーアート、本編初出しカットが一挙解禁された。
【動画】潔癖すぎる御曹司×人の目が怖い天才ショコラティエ『匿名の恋人たち』メイン予告
本作は、30~40代の大人の純愛を描くロマンティックコメディー。
主演を務めるのは小栗旬。ある理由から人と握手さえ交わせなくなってしまった潔癖な製菓メーカー御曹司の主人公・壮亮役で、13年ぶりの王道ロマコメ作品となる。
また“視線恐怖症”を抱える天才ショコラティエのヒロイン・ハナを演じるのは、韓国の実力派俳優ハン・ヒョジュ。大好きなチョコレートを作ることで心の平穏を保ってきたピュアなハナを、少女のような笑顔で可憐に体現する。
さらに、壮亮の数少ない理解者である友人・寛を赤西仁、壮亮の友人で精神科医でもあるアイリーンを中村ゆりが演じる。
人気のチョコレートショップ「ル・ソベール」の新代表に就任し、誰もがうらやむほど順風満帆に見える人生を送る、日本屈指の大手製菓メーカーの御曹司・壮亮(小栗旬)。だが彼は“人に触れられない”という秘密を抱えており、恋愛はおろか社会生活にも度々支障をきたしていた。その「ル・ソベール」を影で支えるのが、人並外れた腕前とセンスをあわせもった“匿名の天才ショコラティエ”、ハナ(ハン・ヒョジュ)。彼女もまた、幼い頃から“人の目を見ることができない”という秘密を抱えており、人知れずチョコレート作りにいそしんでいるのだった。
メイン予告は、恋愛とは全く無縁の日々を過ごしてきた壮亮とハナが、チョコレートをきっかけに運命的な出会いをする様子から始まる。人に触れられない壮亮と、人の視線が怖いハナ、正反対な性格から度々ぶつかり合う2人だが、なぜかお互いだけを見つめ、触れることができるー。
他には代えがたい相手に出会った2人は、それぞれ一歩踏み出した行動をとってみるも、まだまだできないことばかりで…。一緒に働く仲間として、そして“恋の練習相手”として徐々に距離を縮めていくこととなる。
予告とあわせ、そんな2人を取り巻く、壮亮の親友でハナが思いを寄せるジャズバーのオーナー・寛(赤西仁)とカウンセラーのアイリーン(中村ゆり)が抱える思いも少しずつ交差していく、“大人の四角関係”を予感させるキーアートもあわせて解禁。それぞれに“秘密”を抱え、どことなく他人と距離をとっていた大人たちが、「誰かのために変わりたい」と変化していく。
さらに本編初出しカットも一公開。壮亮とハナの、“恋の練習相手”の距離感がもどかしくもどこか愛おしい2人のさまざまなシーンとあわせ、寛とアイリーンをはじめ、壮亮のいとこであり、仕事のパートナーとしても壮亮を支える藤原孝(成田凌)や、「ル・ソベール」を愛情深く支える、チーフショコラティエ・川村元美(伊藤歩)、ハナの“視線恐怖症”を理解したうえで誰よりもハナを気にかける「ル・ソベール」のオーナー・ショコラティエ・黒岩健二(奥田瑛二)、壮亮に厳しく接する父、双子製菓の会長・藤原俊太郎(佐藤浩市)らのキャラクターカットも初公開となった。
あわせて本日9月19日より、LE SSERAFIMのKIM CHAEWONが歌う主題歌「告白(Confession)[Japanese Version]」の先行配信がスタート。KIM CHAEWONが自身初となるソロ主題歌を担当した楽曲「告白(Confession)[Japanese Version]」は、韓国で片思いソングとして大ヒットした曲だ。メイン予告でも使用されているこの楽曲は、壮亮とハナが距離を縮める大事なシーンにも登場し、王道ロマンティックコメディーを盛り上げる。
Netflixシリーズ『匿名の恋人たち』は、Netflixにて10月16日より世界独占配信。