有村架純＆西野七瀬、お互い“17歳”が人生の転機に「心がガラッと変わった」

　有村架純と西野七瀬が19日、都内にて行われた「最新世代のiPhone au発売イベント」に出席。最新iPhoneの世代が“17”ということで、17歳の頃の印象的な出来事を明かした。

【写真】笑顔がかわいい有村架純

　「三太郎シリーズ」「高杉くんシリーズ」というauを代表するCＭに出演する2人だが、ステージで共演するのはこれが初めて。「ようやくお会いできて、うれしいです」と笑顔を浮かべた2人にお互いのCMの印象を聞いてみると、西野は「個性豊かな三太郎メンバーをあたたかく見守りつつ、実はまとめ役でもあるのかなと思って見ていました。あと、いつもおキレイ」と有村演じる“かぐや姫”の印象を語る。有村も、西野が演じる“貯杉先生”について「キャラが濃い中で、貯杉先生がしっかりブレずに立っていることがすごいと思います。私だったら笑ってしまって、撮影にならないんじゃないかな（笑）」とインパクトの強いCMの内容を楽しんでいることを明かした。

　また、本日発売となった最新iPhoneの世代が“17”ということで、17歳の頃の印象的な出来事を振り返る場面も。「17歳は、事務所に入所した歳。オーディションに合格して、心がガラッと変わった瞬間です」と語った有村。「進路を決めるタイミングで、このオーディションがダメだったら普通に大学に進学しようと思っていました。そんな中での12月の秋。マネージャーが私の地元に来てくれて、駅前の喫茶店で雑談していた中で“よろしくお願いします”と言われて。あれは忘れられないですね」と人生の転機だったと回顧する。

　そして西野も、17歳で乃木坂46のオーディションに合格し芸能界へ。「実家だと夏の時期、カエルの鳴き声を聞きながら寝ていました。上京してからは寮生活になったのですが、何も聞こえなくなっているのに気付いて。携帯でカエルの鳴き声を探して、しばらくそれを聞いて寝ていました（笑）」と話して報道陣を笑わせていた。

　2025年秋のiPhoneは、「iPhone 17」「iPhone 17 Pro」「iPhone 17 Pro Max」、そして「iPhone Air」の4モデルが発売に。それに合わせてKDDIは、空が見れば圏外エリアでも通信できる、衛星とスマートフォンの直接通信サービス「au Starlink Direct」の衛星データ通信に、iPhone13／iPhone14／iPhone15／iPhone16／iPhone17／iPhone Airを含む計21機種のiPhoneが対応したと発表した。

　有村は、このサービスのCMにも出演。「CMの中でも“空が見えればどこでもつながる”と言っているのですが、通信状況が悪くなった時、連絡がつかないという不安要素がなくなるのは魅力だと思います」と同サービスの最大の特徴をアピールしていた。