櫻井翔が主演する土曜ドラマ『放送局占拠』(日本テレビ系/毎週土曜21時)の最終回が20日の今夜放送される。

【写真】武蔵(櫻井翔)にナイフを突きつける大和(菊池風磨)

 櫻井主演の“占拠シリーズ” は、2023年の『大病院占拠』、2024年の『新空港占拠』と続編が制作され、今作『放送局占拠』は3作目となる。

今作では、500名の人質をとり放送局を占拠する武装集団「妖(あやかし)」と主人公の刑事・武蔵三郎(櫻井)の戦いを活写する。

■最終回あらすじ

 すべてを裏で操る“傀儡子(くぐつし)”の正体を突き止めた武蔵。しかしその直後、バディを組んだはずの青鬼・大和(菊池風磨)が本性を現し、武蔵にナイフを突きつける。

 一方、爆死の危機が迫る人質たち。恐れをなした都知事候補・沖野(片岡礼子)が、ついに「傀儡子は…屋代警備部長です!」と重い口を開く。しかし、当の屋代(高橋克典)は、がしゃどくろ(瞳水ひまり)に撃たれ裕子(比嘉愛未)の懸命の処置もむなしく息をひきとった。叔父を亡くした本庄(瀧内公美)は怒りに震え、指揮本部には衝撃が走る。

 そんな中、般若・伊吹(加藤清史郎)が最後の放送を開始。伊吹が仕掛けた“最大の装置”が発動する。

 そしてラスト1分、これまでの景色がガラッと変わる驚愕の終幕を迎える。

 土曜ドラマ『放送局占拠』は、日本テレビ系にて毎週土曜21時放送。

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