女優の葵わかなと俳優の神尾楓珠、なにわ男子藤原丈一郎が、都内で行われたドラマ『すべての恋が終わるとしても』制作発表会見に、本田望結、山下幸輝、大塚萌香、白洲迅市川由衣と共に出席。葵が、神尾と藤原の2人を組み合わせた時の印象を語った。



【写真】会見で楽しそうな笑顔を見せるなにわ男子・藤原丈一郎

 今作は、“忘れられない恋”をテーマにした切ないラブストーリー。高校の卒業式に付き合いはじめた同級生の男女を主人公に、彼らを取り巻く人物たちも含めた8人の男女が織り成す、リアルでちょっぴりほろ苦い恋愛模様を描く。会見の司会は本作に出演する女優の久保田磨希が務めた。

 神尾の印象を聞かれた葵は「同い年なんですよね、実は。今回がはじめましてで、お会いする前は、クールな印象をお顔立ちから抱いていた」と告白。続けて「けど、実際にお会いするとフランクで、少年がそのまま大きくなったような方。すごく楽しく撮影できた」と撮影期間を振り返った。

 また、「葵は実年齢より大人っぽく、神尾は実年齢より子どもっぽく感じる」というスタッフからのタレコミを受け、葵は「楓珠くんと丈一郎くんが組み合わさるとすごい“子ども”が加速するんです」と報告。「小学生2人くらいいるかな、ぐらいの感じ」と表現すると、藤原は「俺ら、いい大人やのに」と苦笑していた。

 これまでの人生で「こんな繋がりがあったんだ」と感じた出来事、という話題では、神尾が「しょうもないけど運命感じるな、みたいなお話なんですけど」と前置きし、「すごい仲良い友達がいるんです」と俳優の伊藤あさひ、小西詠斗の名前を挙げる。神尾は「小西詠斗は(神尾と)同じ誕生日で、伊藤あさひは誕生日が2日前という。僕が1月21日なんですけど、1月の20日付近の友達が結構多くて、不思議とそういう人と仲良くなってるのかな、みたいな」と誕生日の近い友人に運命を感じていることを明かしていた。


 ドラマ『すべての恋が終わるとしても』は、ABCテレビ・テレビ朝日系にて10月12日より毎週日曜22時15分放送。

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