アニメ『光が死んだ夏』の第2期制作が決定し、ビジュアルが解禁。原作者・モクモクれん、キャラクターデザイン・高橋裕一のお祝いイラスト、辻中佳紀役の小林千晃、ヒカル役の梅田修一朗からコメントが到着した。
【写真】原作者・モクモクれん、キャラクターデザイン・高橋裕一によるアニメ第2期制作決定お祝いイラスト
『このマンガがすごい!』2023(宝島社刊)のオトコ編第1位にランクインした、新進気鋭の作家・モクモクれんが描く同名漫画(KADOKAWA刊)をテレビアニメ化。
ある集落で暮らす少年、よしきと光。同い年の2人はずっと一緒に育ってきた。しかしある日、よしきが光だと思っていたものは別のナニカにすり替わっていたことに確信を持ってしまう。それでも、一緒にいたい。友人の姿をしたナニカとの、いつも通りの日々が始まる。時を同じくして、集落ではさまざまな事件が起こっていき―。未知の“ナニカ”へ墜ちていく青春ホラー物語だ。
アニメ第2期制作決定を受け、小林千晃は「TVアニメ『光が死んだ夏』第二期制作決定おめでとうございます! 2025年の夏は、光が死んだ夏と共に駆け抜けていったと言っても過言ではないほど、濃密な時間を過ごさせていただきました。そんな作品の続きを見られること、そして辻中佳紀という人間を引き続き演じられることが心の底から嬉しいです」とコメント。
そして「もがき苦しみ、ぐちゃぐちゃになりながらもたどり着いたその先に、どういった展開が待ち受けているのか。どうか一緒に見守っていただけますと幸いです。
これからも何とぞ宜しくお願いいたします!」と言葉を寄せた。
梅田修一朗は「光が死んだ夏、TVアニメ第二期制作決定おめでとうございます! ただただ嬉しいです。またアフレコを通してヒカルたちと過ごせる日を待ち遠しいです。『光が死んだ夏』を愛しているみなさんとふたたび『ひかなつアニメ』のある季節を過ごせることを楽しみにしています。どうぞよろしくお願いします!」と期待を寄せている。
また、11月14日~12月7日まで東京・池袋「サンシャイン60展望台」てんぼうパーク内にて開催される「TVアニメ『光が死んだ夏』展」より、特別描き下ろしイラストを公開。描き下ろしイラストを使用したオリジナルグッズも販売予定だ。
さらに、内容を一部公開。本展示会では、貴重なアニメの複製原画や設定資料に加え、作中の印象的なシーンを再現したフォトスポットを多数展示。さらに「希望ヶ山高校の教室」「メンチ兄貴」「ヒカルの中」など体験型スポットも登場する。
入場特典は、オリジナルステッカー。展覧会キービジュアルを使用したオリジナルデザイン全3種のうち1種をランダムでプレゼント(入場時に会場入口にて配布)。
また、入場券とは別に限定グッズ引換券を発売。限定グッズは、特殊加工をほどこしたメタリックを感じる特別仕様のA2ポスターとなる。
現在、10月5日23時59分まで、初日3日間(11月14~16日)の前売券を、イープラスにて抽選受付中。なお、11月17日以降含む全日程の前売券については、10月12日より一般販売(先着)にて受付を開始する予定。
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