お笑いコンビ・千鳥がMCを務める『チャンスの時間』(ABEMA)の#331が28日に放送された。#331では、「新四天王襲来で波乱上等 コンプラ時代をブチギレてぶち壊せSP」と題し、キレづらくなった世の中で最強の“ブチギレ軍団”がベストなキレ方をアドバイスする企画「行列のできるブチギレ相談所」を実施した。
【写真】裏切られた側なのに…三四郎相田に辛辣な意見殺到!
大悟が相談所所長として進行を務め、ひな壇にはノブ、スタジオゲストの
モデル・ゆうちゃみ、ゆい小池、ピン芸人・みなみかわ、お笑いコンビ・そいつどいつの市川刺身が出演。ブチギレ軍団にはお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建とピン芸人・永野に加え、カーネーションの吉田結衣、8人組ユニット・ダウ90000の蓮見翔が初参加。お笑いコンビ・三四郎、カミナリ、センチネルの3組が相談者として、“ブチギレられなかった”エピソードを披露し、一癖も二癖もあるブチギレ軍団の衝撃発言連発にスタジオは終始大荒れの展開となった。
三四郎の相田周二は、“6年半付き合った元カノ”との破局エピソードを告白。些細なことでケンカしたのをきっかけに距離を置くことになったものの、交際は続いていると思っていた相田。しかし、彼女から電話で突然「結婚する」と言われ、何も言い返せなかったと打ち明けた。「6年半なんだったんだっていうのと、後に共通の友達から聞いたら地元では有名なお金持ちの人と結婚したらしくて。結局金かいって」と“元カノの裏切り”に対する心境を吐露した。これに対して「キレない」とした蓮見は「一般の人からしたら芸人なんていう職業はない」「6年半無職と付き合ってるようなもの」と持論を展開。「自分が浮世離れしていることに気づかないといけない」「エピソードと実年齢が合ってない」と辛辣な指摘をすると、「42歳が『1回距離置こう』ってやばくないですか?」「それが金髪に出てる」と続け、爆笑をさらった。
また、同じく「キレない」とジャッジした永野は「つまらなすぎません?」「地方のローカルラジオでも取り上げられない」と、相田の相談内容自体を批判。本人出演の再現VTRについても「何でお前自然な芝居してんの?」「浅野忠信みたいな」と相田のスタンスにも毒を吐き、一同爆笑となった。
『チャンスの時間』#331はABEMAにて見逃し配信中。