桜田ひよりと佐野勇斗(M!LK)がダブル主演するドラマ『ESCAPE それは誘拐のはずだった』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の第1話が8日に放送。“ハチ”こと結以(桜田)と“リンダ”こと大介(佐野)とのコンビに反響が集まっている。



【写真】『ESCAPE それは誘拐のはずだった』第1話より

 本作は、完全オリジナル脚本の“予測不能な逃亡劇”。演出は『恋は闇』の小室直子、脚本は『放課後カルテ』のひかわかよが手がける。

 日本有数の大企業・八神製薬の社長令嬢・八神結以は、20歳のバースデーパーティーが終了した直後、林田大介たちに誘拐されてしまう。犯人たちは八神製薬に身代金を要求。しかし、主犯格の男・斎藤(飯田基祐)が急死し、身代金の受け渡しは中止に。大介は今さら後戻りできず、そのまま結以を連れて東京を離れることにする。

 結以は途中でドレスを着替えたいと言い、大介に買い物を頼む。着替えた後、トイレに行きたいと言う結以。大介は手錠をつけようとしたが、結以は「それ目立つよ」と指摘。すると大介は結以の手を繋いだ。結以は大介の名前を聞き「呼び方決めない?」と提案。大介は「はぁ? つきあいたてのカップルかよ」と反応したが、自分の名前を伝える。
結以は「じゃあリンダは? 林田を音読みしてリンダ」と口にした。

 大介は結以を「八神」の「八」から取って「ハチ」と呼ぶことに決める。結以は「渋谷の犬じゃないんだけど」と不満げだったが、大介は「ハチ! ハチちゃん、お手! ハチ公」と結以をからかった。結以が大きな声で大介の名前を叫ぼうとすると、大介は慌ててそれを静止。結以は「今んとこ運命共同体だから」と言い、大介は「はい」とうなずくのだった。

 誘拐犯と人質という関係でありながら、言い合いをしつつもコミカルなやり取りをしていた大介と結以。二人のやり取りに視聴者からは「この誘拐犯甘すぎる」「なんかほっこり」「掛け合いのテンポ感めっちゃ良くておもしろい」「リンダとハチのコンビいい!」「このコンビに心掴まれた」「めちゃいいコンビ」などの反響が集まっている。

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