北村有起哉が主演を務め、仲間由紀恵が共演する木曜劇場『小さい頃は、神様がいて』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第1話が9日に放送され、ネット上には小野花梨と石井杏奈が演じる同棲カップルへの反響が続出。「可愛すぎてもうスピンオフ見たい」「応援したくなっちゃう」「ずっと幸せでいて」といった声が相次いだ。
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本作は連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK総合)や『最後から二番目の恋』シリーズ(フジテレビ系)で知られる岡田惠和による完全オリジナル脚本のホームコメディー。一組の夫婦を中心に、同じマンションに暮らす住人たちの人生模様を描き出す。
東京郊外にある三階建てマンション「たそがれステイツ」。小倉渉(北村)とその妻・あん(仲間)、大学生の娘・ゆず(近藤華)が三階の部屋で暮らしていた。一階に住んでいるのは慎一(草刈正雄)とさとこ(阿川佐和子)のシニア夫婦。二階には、社交的な奈央(小野)と、内気な志保(石井)のカップルが同棲している。
ある日、東京に台風が襲来。慎一は川の氾濫に備えてマンションの前に水のうを積み上げる。それを手伝った渉は、マンションの住人が集まって小倉家で夜を過ごすことを提案。奈央と志保は一緒に帰宅し、玄関にあった張り紙を見ると、思案の末に小倉家へ。不安げにチャイムを鳴らすと、一同はまるでホームパーティのように二人を温かく出迎える。
そんな第1話では序盤から、渉とあんの日常と並行して、奈央と志保のラブラブな同棲生活も描かれるという展開に。
放送中からネット上には奈央と志保に対して「このカップル推せる…」「なんて幸せそうな二人なんだ…」「可愛すぎてもうスピンオフ見たい」などの反響が続出。さらにカミングアウトシーンにも「なおしほカップルの話し感動した…」「応援したくなっちゃう」「ずっと幸せでいてほしい」といった投稿が集まっていた。